Pat
J-GLOBAL ID:200903076701679689

光ディスク装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 作田 康夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000215882
Publication number (International publication number):2002025092
Application date: Jul. 12, 2000
Publication date: Jan. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 光ディスクの記録密度を高めるために、高NAの対物レンズを用いる方法が提案されているが、NAの高さに比例してディスク傾きによるコマ収差が増大するため、光ディスクの記録再生の性能を劣化させる要因となっていた。【解決手段】 光検出器に集光する前に、回折格子により光束の内側と外側を別々の光検出器に集光させるようにし、それぞれ独立にトラックずれ信号を演算したのちにこれらの差を得ることによってコマ収差信号を得る。これによりコマ収差信号をより安定に検出できる。
Claim (excerpt):
半導体レーザと、その光を光ディスク上に集光する光学系と、前記光ディスクの記録情報面と前記光学系の光軸との傾きを検出する機構と、前記光ディスクからの反射光を前記光学系から分岐する光分岐素子と、分岐された反射光を集光するレンズと、前記レンズにより集光された光を受光して電気信号に変換する受光素子と、前記受光素子からの電気信号から、再生信号とトラッキング誤差信号を得る演算回路から少なくとも構成される光ディスク装置において、分岐された反射光をさらに光軸付近の第1の光束と周辺部の第2光束に分離して前記受光素子に集光されるように分岐させる第2の光分岐素子を付加し、前記第1の光束と前記第2の光束の各々についてそれぞれ第1、第2のトラックずれ信号を検出して、それらの差信号により傾き制御を行う機能を有する光ディスク装置。
FI (2):
G11B 7/095 G ,  G11B 7/095 C
F-Term (14):
5D118AA18 ,  5D118AA21 ,  5D118BA01 ,  5D118CA05 ,  5D118CA13 ,  5D118CA23 ,  5D118CC15 ,  5D118CD03 ,  5D118CD04 ,  5D118CF05 ,  5D118DA20 ,  5D118DA35 ,  5D118DA43 ,  5D118DB12

Return to Previous Page