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J-GLOBAL ID:200903076711273427

スパークプラグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993183095
Publication number (International publication number):1995037677
Application date: Jul. 23, 1993
Publication date: Feb. 07, 1995
Summary:
【要約】【目的】 火花消耗の抑制効果を低下させることなく、溶融凝固合金部のブローホールやクラックの発生を防止し、且つプラグの放電電圧を低減することを可能にする。【構成】 スパークプラグ用中心電極5は、ニッケル合金を主体とする複合電極母材9の発火部14と、イリジウム中に平均粒径が0.05μm以上3μm以下のイットリアを5体積%以上15体積%以下の添加量で添加してなる電極材10とをレーザー溶接を用いて加熱溶融させて凝固して、複合電極母材9と電極材10との接合部分に溶融凝固合金部11を形成している。なお、電極材10のイリジウムへの添加量と平均粒径とは、溶融凝固合金部11内のブローホールの発生を抑制するために、添加量をV体積%、平均粒径をDμmとしたとき、D≦-0.34×V+5.1の関係を持つように構成されている。
Claim (excerpt):
ニッケル合金等の耐熱金属よりなる電極母材と、この電極母材の発火部側に設けられ、イリジウムまたはルテニウム等の高融点金属中にイットリウムを含む希土類酸化物が分散して存在する発火部電極とを備えてなるスパークプラグにおいて、前記電極母材および前記発火部電極の接合部分に、前記耐熱金属の成分と前記発火部電極材の成分とが合金化した溶融凝固合金部をもって接合され、前記希土類酸化物の添加量を5体積%以上15体積%以下の範囲とし、且つ前記希土類酸化物の平均粒径を0.05μm以上3μm以下の範囲とすると共に、前記希土類酸化物の添加量をV体積%とし、前記希土類酸化物の平均粒径をDμmとしたとき、D≦-0.34×V+5.1の関係を満足することを特徴とするスパークプラグ。
IPC (2):
H01T 13/39 ,  H01T 13/20

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