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J-GLOBAL ID:200903076713259057

残留農薬分析法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993206526
Publication number (International publication number):1994186229
Application date: Aug. 20, 1993
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 所定量の抗AF哺乳動物抗体( 以下、第一抗体と記す。) を含有する溶液とAFを含有するサンプル溶液を反応し、該反応液に含まれる未反応の第一抗体を、第一抗体を産生する哺乳動物と同一種の哺乳動物の血清アルブミンとAF の結合体で表面をコートした担体に結合させ、該担体を洗浄した後、標識酵素を結合し、かつ、第一抗体を産生する哺乳動物と異なる種の哺乳動物に由来する第一抗体に対する抗体(第二抗体)を該担体に反応させ、該担体を洗浄した後、該標識酵素の基質との酵素反応によって発色する発色試薬を含有する緩衝液を添加し、反応させた後に吸光度を測定し、その測定値からサンプル中のAF濃度を算出する。【効果】 簡便でかつ迅速に処理できる精度の高い自然環境サンプル中でのアシフロルフェンの残留量の測定が可能となった。
Claim (excerpt):
5ー{2ークロロー4ー(トリフルオロメチル)フェノキシ}ー2ーニトロ安息香酸( 以下、AFと記す。) を免疫学的検出方法である間接競合阻害法(ELISA法)で測定する方法であって、(1) 所定量の抗AF哺乳動物抗体( 以下、第一抗体と記す。) を含有する溶液とAFを含有するサンプル溶液を反応し、(2) 該反応液に含まれる未反応の第一抗体を、第一抗体を産生する哺乳動物と同一種の哺乳動物の血清アルブミンとAF の結合体で表面をコートした担体に結合させ、(3) 該担体を洗浄した後、(4) 標識酵素を結合し、かつ、第一抗体を産生する哺乳動物と異なる種の哺乳動物に由来する第一抗体に対する抗体(第二抗体)を該担体に反応させ、(5) 該担体を洗浄した後、(6) 該標識酵素の基質との酵素反応によって発色する発色試薬を含有する緩衝液を添加し、反応させた後に吸光度を測定し、(7) その測定値からサンプル中のAF濃度を算出することを特徴とする自然環境サンプル中でのAFの残留量の測定方法。

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