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J-GLOBAL ID:200903076719324667
車両用タイヤ・路面間摩擦状態推定装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995240810
Publication number (International publication number):1997058514
Application date: Aug. 25, 1995
Publication date: Mar. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 制御の容量や計算能力を大きく高めることなくタイヤ・路面間の摩擦状態を求める車両用タイヤ・路面間摩擦状態推定装置を提供する。【解決手段】 ヨーレイトセンサと、標準ヨーレイト出力部23と、標準ヨーレイト信号と実ヨーレイト信号とから装着タイヤ及び走行路面の両者間の摩擦状態を推定する推定パラメータを算出して当該推定パラメータに基づき推定ヨーレイト信号を算出して出力する推定ヨーレイト算出部25と、標準ヨーレイト信号と実ヨーレイト信号と推定ヨーレイト信号とに基づき推定パラメータを同定して摩擦状態を推定する推定パラメータ同定部26とを設ける。【効果】 標準ヨーレイト信号と実ヨーレイト信号と推定ヨーレイト信号とに基づき推定パラメータを同定することにより、別個にセンサを設けることなく、また高次の伝達関数を求める必要もなく摩擦状態を推定することができる。
Claim (excerpt):
車両のヨーレイトを検出して実ヨーレイト信号を出力するヨーレイトセンサと、標準タイヤで標準路面を走行した状態において少なくともステアリングホイールの操舵角と車速とに基づいて表れることになる標準ヨーレイト信号を出力する標準ヨーレイト出力部と、前記標準ヨーレイト信号と前記実ヨーレイト信号とから装着タイヤ及び走行路面の両者間の摩擦状態による変動を推定する推定パラメータに基づき推定ヨーレイト信号を算出して出力する推定ヨーレイト算出部と、前記標準ヨーレイト信号と前記実ヨーレイト信号と前記推定ヨーレイト信号とに基づき前記推定パラメータを同定して前記摩擦状態を推定する推定パラメータ同定部とを有することを特徴とする車両用タイヤ・路面間摩擦状態推定装置。
IPC (5):
B62D 7/14
, B62D 6/00
, B62D101:00
, B62D113:00
, B62D137:00
FI (2):
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