Pat
J-GLOBAL ID:200903076731960471

ごみ焼却炉の焼却灰処理方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川北 武長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997221608
Publication number (International publication number):1998080675
Application date: Feb. 15, 1989
Publication date: Mar. 31, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ごみ焼却炉焼却灰中に含まれる有害な有機塩素化合物、特に芳香族系有機塩素化合物の量を著しく低減することができるごみ焼却炉の焼却灰処理装置を提供する。【解決手段】 ごみ焼却炉から排出される焼却灰を集塵装置40により回収するごみ焼却炉の焼却灰処理装置において、集塵装置40から排出された焼却灰を所定形状に造粒固化する造粒装置64と、この造粒装置64で造粒された焼却灰の造粒物を加熱処理する流動層焼却炉66と、この流動層焼却炉66からの排出物のうち粗大物を含む不燃物を除去した所定サイズ以下の粒子を流動層焼却炉66に循環させるラインとを設ける。
Claim (excerpt):
ごみ焼却炉から排出される焼却灰を集塵装置により回収するごみ焼却炉の焼却灰処理方法において、前記回収された集塵灰を造粒装置で造粒した後、流動層焼却炉に供給して300°C以上に加熱し、該造粒した集塵灰中に含まれる芳香族系塩素化合物を無害化することを特徴とするごみ焼却炉の焼却灰処理方法。
IPC (5):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  A62D 3/00 ZAB ,  F23G 5/30 ZAB ,  F23J 1/00 ZAB
FI (5):
B09B 3/00 303 L ,  A62D 3/00 ZAB ,  F23G 5/30 ZAB D ,  F23J 1/00 ZAB A ,  B09B 3/00 ZAB

Return to Previous Page