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J-GLOBAL ID：200903076734627277

積層体と積層体からなる容器

Inventor：
服部 高明

About 服部 高明


Applicant, Patent owner：
日本石油化学株式会社

About 日本石油化学株式会社


Agent (1)： 斉藤 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995158247
Publication number (International publication number)：1996309939
Application date： May. 15, 1995
Publication date： Nov. 26, 1996
Summary：
【要約】 (修正有)【目的】 透明性、柔軟性、耐熱性、耐衝撃性に優れると共に、ヒートシール特性や抗ブロッキング性にも優れ、さらに構成樹脂成分の溶出の少ない積層体とそれからなる容器を提供する。【構成】 エチレン・α-オレフイン共重合体を表面層および中間層とし、さらに示差走査熱量計で測定した融解ピークが120°C以上の樹脂からなる耐熱性樹脂層を積層する。
Claim (excerpt)：
【請求項I】 (I)下記(ア)〜(エ)を満足する密度(d1)が0.90〜0.94g/cm<SP>3</SP>のエチレン・α-オレフィン共重合体(A1)からなる表面層(II)下記(ア)〜(エ)を満足する密度(d2)0.88〜0.92g/cm<SP>3</SP>のエチレン・α-オレフィン共重合体(A2)を含む樹脂からなる中間層(ただし、エチレン・α-オレフィン共重合体(A1)と(A2)の密度は常に(d1)>(d2)である)、および(III)示差走査熱量計で測定した融解ピークが120°C以上を示す樹脂からなる耐熱性樹脂層を含む積層体。(ア)分子量分布(Mw/Mn)が1.8〜3.5(イ)組成分布のパラメーターCbが1.10〜2.00(ウ)25°Cにおけるオルソジクロロベンゼン(ODCB)可溶分の量X(wt%)と密度dおよびMFRが次の関係を満足するa)密度dおよびMFRの値がd-0.008logMFR≧0.93の場合X<2.0b)密度dおよびMFRの値がd-0.008logMFR<0.93の場合X<9.8×10<SP>3</SP>×(0.9300-d+0.008logMFR)<SP>2</SP>+2.0(エ)連続昇温溶出分別法(TREF)による溶出温度-溶出量曲線のピークが複数個存在する
IPC (5)：
B32B 27/32 103 ,  B32B 27/32 ,  A61J 1/10 ,  B32B 1/02 ,  B65D 65/40
FI (6)：
B32B 27/32 103 ,  B32B 27/32 E ,  B32B 1/02 ,  B65D 65/40 A ,  A61J 1/00 331 C ,  A61J 1/00 331 A
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (6)
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