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J-GLOBAL ID:200903076745179713
ニューロテンシン受容体に作用する1-フェニルピラゾール-3-カルボキサミド類
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996530771
Publication number (International publication number):1999504624
Application date: Apr. 11, 1996
Publication date: Apr. 27, 1999
Summary:
【要約】ヒトニューロテンシン受容体に対して高親和性を有する化合物として使用するための、式(I)で示される置換1-フェニルピラゾール-3-カルボキシアミドが開示される。
Claim (excerpt):
式:[式中: R1は、-T-CN;-C(NH2)=NOH;-C(=NOH)NH(CH2)rNR5R6;-T-C(NR12R13)=NR14;-C(NH2)=NO(CH2)rNR5R6;-T-CONRaRb;-T-CONR7Rc;-Y-CO2R7;-ORd;-T-NR5R6、但し、Tが直接結合を表すとき、R5およびR6が同時に水素を表さないことを条件とする;-T-N(R7)CORe;-SO2NRaRb;-T-N(R7)SO2R'7;-T-NR27R28;から選択される基を表し;-NRaRbは、-NR5R6;-NR9(CH2)sCR7R8(CH2)tNR5R6;-NR7(CH2)qCN;-NR7(CH2)qC(NR12R13)=NR14;-NR7(CH2)qCONH2;-NR7(CH2)qCO2R7;-NR21(CH2)sCR7R8(CH2)tNR25R26;から選択される基を表し; Rcは、-X-OR7;-CHR20CO2R7;-(CH2)4CH(NH2)CO2R7;から選択される基を表し; Rdは、-X-NR5R6;-Y-CONR5R6;-Y-CO2R7;-Y-SO2NR5R6;から選択される基を表し、 Reは、-R16;-Y-NR5R6;-Y-NHCOR16;-CH(R17)NR5R6;;-(CH2)qCN;-(CH2)qC(NR12R13)=NR14;-NR18R19;から選択される基を表し、 R2およびR3は、それぞれ独立して、水素、(C1-C6)アルキル、(C3-C8)シクロアルキルメチル、(C3-C8)シクロアルキル、ハロゲン、ニトロ、トリフルオロメチル、基-OR4、基-NR5R6、1-ピロリル、シアノ、カルバモイルを表し; または、R2およびR3が一緒になって、トリメチレン、テトラメチレン、またはペンタメチレン基を構成し; R4は、水素、(C1-C6)アルキル、(C3-C4)アルケニル、(C3-C8)シクロアルキレン、(C3-C8)シクロアルキルメチル、(C1-C4)アルコキシ(C1-C4)アルキレン、ベンジルを表し; R5およびR6は、それぞれ独立して、水素、(C1-C6)アルキル、(C3-C8)アルケニル、(C3-C8)シクロアルキルメチル、ベンジルを表し;または、R5およびR6が、それらが結合している窒素原子と一緒になって、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、チオモルホリン、4位においてR9で置換されているピペラジン、アジリジン、アゼチジンおよびペルヒドロアゼピンから選択される複素環を表し; R'5およびR'6は、それぞれ独立して、水素または(C1-C6)アルキルを表し;または、R'5およびR'6は、それらが結合している窒素原子と一緒になって、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、チオモルホリン、4位において(C1-C6)アルキルで置換または非置換されているピペラジンから選択される複素環を表し; R'7は、(C1-C4)アルキル;1回またはそれ以上、(C1-C4)アルキルで置換または非置換されているフェニル;基-X-NR5R6;を表し; R7は、水素、(C1-C4)アルキル、またはベンジルを表し; R8は、水素、(C1-C4)アルキル、ヒドロキシルを表し;またはR7およびR8が、それらが結合している炭素原子と一緒になって、(C3-C5)シクロアルカンを構成し; R9は、水素、(C1-C4)アルキル、ベンジル、基-X-OH、または基-X-NR'5R'6、(C3-C8)アルケニルを表し; R10は、水素、(C1-C4)アルキル、ベンジル、カルバモイル、シアノを表し; R11は、水素、(C1-C4)アルキル、基-X-OH、基-X-NR'5R'6を表し; R12およびR13は、それぞれ独立して、水素または(C1-C4)アルキルを表し、 R14は、水素を表し、R14は、さらに、R12が水素およびR13が(C1-C4)アルキルを表すとき、(C1-C4)アルキルを表すこともでき; または、R13およびR14が一緒になって、基Zを表し; R15は、水素、(C1-C4)アルキル、基-(CH2)sNR5R6を表し; R16は、水素、(C1-C8)アルキル、(C3-C8)シクロアルキル、フェニル、2-ピペリジル、3-ピペリジル、4-ピペリジルを表し; R17は、(C1-C6)アルキル、フェニル、ベンジル、ヒドロキシ(C1-C4)アルキル、アミノ(C1-C4)アルキルを表し; R18およびR19は、それぞれ独立して、水素、(C1-C4)アルキルを表し;R18は、さらに、基-(CH2)q-NR5R6を表すこともでき; または、R18およびR19が、それらが結合している窒素原子と一緒になって、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、チオモルホリン、4位においてR9で置換されたピペラジンから選択される複素環を表し; R20は、水素、(C1-C4)アルキル、ベンジル、ヒドロキシフェニルメチル、ヒドロキシ(C1-C4)アルキル、メルカプト(C1-C4)アルキル、基-(CH2)3-NH-C(=NH)NH2、基-(CH2)4NH2、基-CH2-Im[Imは、4-イミダゾリルを表す]を表し; R21は、(C1-C4)アルキル、アリル、またはベンジルを表し; R22およびR23は、それぞれ独立して、(C1-C6)アルキルを表し;または、R22およびR23が、それらが結合している窒素原子と一緒になって、ピロリジン、ピペリジン、モルホリン、およびペルヒドロアゼピンから選択される複素環を表し; R24は、(C1-C4)アルキル、ベンジル、アリル、ヒドロキシ(C1-C4)アルキル、(C1-C4)アルコキシ(C1-C4)アルキルを表し; Q-は、アニオンを表し; R25は、水素または(C1-C6)アルキルを表し; R26は、(C1-C4)アルコキシカルボニル、ベンジルオキシカルボニル、(C1-C4)アルキルカルボニルを表し; R27は、水素、(C1-C4)アルキル、(C1-C4)アルキルカルボニル、基-CO-(CH2)r-OH;基-SO2R'7を表し; R28は、基-X-NR5R6を表し; s=0〜3; t=0〜3、但し、同じ基の中において、(s+t)が1またはそれ以上であることを条件とし; r=2〜5; q=1〜5; Tは、直接結合、または(C1-C7)アルキレンを表し; Xは、(C2-C7)アルキレンを表し; Yは、(C1-C7)アルキレンを表し; Zは、(C2-C6)アルキレンを表し; 二価基AおよびEは、それらが結合している炭素原子および窒素原子と一緒になって、1つまたはそれ以上の(C1-C4)アルキルで置換されていてもよい飽和4-〜7-員の複素環を構成し; 二価基GおよびLは、それらが結合している窒素原子と一緒になって、ピペラジンまたはイミダゾリジンまたはイミダゾリン環を構成し、これらの環は、炭素原子上で、1つまたはそれ以上の(C1-C4)アルキルで随意に置換されていてもよく; 基-NH-AA(OH)は、アミノ酸の残基:[式中、Xaは水素であり、X'aは、水素、(C1-C5)アルキル、または非芳香族C3-C15カルボ環基であり;またはXaおよびX'aが、それらが結合している炭素原子と一緒になって、非芳香族C3-C15カルボ環を形成する。]を表す。]で示される化合物、その塩、および非環式または環式第三級アミンを用いて形成されるその第四級アンモニウム塩、ならびにその溶媒和物。
IPC (13):
C07D231/14
, A61K 31/415 AED
, A61K 31/42
, A61K 31/435
, A61K 31/44
, A61K 31/445 ADU
, A61K 31/495 AAB
, A61K 31/535
, C07D401/12 231
, C07D403/12 207
, C07D403/12 231
, C07D413/04 231
, C07D453/02
FI (13):
C07D231/14
, A61K 31/415 AED
, A61K 31/42
, A61K 31/435
, A61K 31/44
, A61K 31/445 ADU
, A61K 31/495 AAB
, A61K 31/535
, C07D401/12 231
, C07D403/12 207
, C07D403/12 231
, C07D413/04 231
, C07D453/02
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