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J-GLOBAL ID:200903076771242458

受信パルス列分離方法及び装置並びにパルスレーダ分離探知方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996004997
Publication number (International publication number):1997197039
Application date: Jan. 16, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 より高いパルスレーダ装置分離探知性能を実現する。【解決手段】 受信した複数混合パルス列に関しその振幅値に着目したヒストグラムを振幅ヒストグラム作成部10にて作成する。作成したヒストグラムにて表される度数分布データから異なる送信元パルスレーダ装置に係ると見られる候補データを振幅分布分析部12にて捜索する。その結果を局所振幅分布毎パルス抽出部14にてメモリに格納した上で、各候補データ毎に照合用パルス間隔算出部により照合用パルス間隔を一般に多数算出し、各候補データに属する少なくとも一部のパルスに関し、その候補データに係る照合用パルス間隔を用いたパルス繰返し間隔の照合を実行し、その結果を出力乃至登録する。
Claim (excerpt):
不特定多数の無線装置から一般に相互に相違する繰返し間隔で送信された多数の受信パルスの物理的属性値に基づき、同一の送信元及び送受信経路に係る一連の受信パルスを示す蓋然性を有する候補データを、一般に複数通り生成する第1ステップと、上記複数通りの候補データそれぞれに関し、当該候補データの部分集合又は真部分集合に属する受信パルスの繰返し周期を、その候補データに基づき生成した複数通りの照合用パルス間隔との網羅的照合により検出する第2ステップと、を有し、上記物理的属性値に基づく分類及び上記照合用パルス間隔との網羅的照合により、上記多数の受信パルスから同一の送信元及び送受信経路に係る一連の受信パルスを分離検出することを特徴とする受信パルス列分離方法。
IPC (3):
G01S 13/04 ,  G01S 7/292 ,  G01S 7/36
FI (3):
G01S 13/04 ,  G01S 7/292 E ,  G01S 7/36

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