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J-GLOBAL ID:200903076774841646

乗物の搭乗者拘束装置用の膨張可能なエアバッグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992278261
Publication number (International publication number):1993319193
Application date: Oct. 16, 1992
Publication date: Dec. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 エアバッグに流体入口を形成する新規な方法、及び該エアバッグを搭乗者の置の他の部分からエアバッグを引き剥ぎる傾向の力に抵抗する新規な構造体を提供すること。【構成】 乗物用の膨張可能なエアバッグ14は、可撓性材料から成る。流体入口21が中心軸線44に外接する可撓性材料の基部分23により形成される。複数の偏向可能なフラップ46及び複数の取り付け穴40が可撓性材料に形成される。取り付け穴40は偏向可能なフラップ46から半径方向外方に配置される。
Claim (excerpt):
乗物の搭乗者拘束装置に使用される膨張可能なエアバッグであって、可撓性の材料から成り、前記エアバッグを膨張させるために熱及び圧力の下、流体を導入し得る内部流体キャビティを有するエアバッグにして、前記可撓性材料の基部分(23)が、中心軸線(44)に外接し、前記内部キャビティ内に流体を受け入れ、前記エアバッグを膨張させる流体入口(21)を形成し、複数の偏向可能なフラップ(46、70、72、80、82)が、可撓性材料から成り且つ前記基部分から前記中心軸線に向けて半径方向内方に伸長し、前記偏向可能なフラップの各々が、前記可撓性材料の前記基部分上の離間した位置から半径方向内方に伸長し、流体を前記偏向可能なフラップに対し且つ前記内部キャビティ内に導入したとき、前記中心軸線に対して外方に偏向可能であるようにし、前記エアバッグを乗物の搭乗者拘束装置の一部に取り付けるのを許容する取り付け穴(40)が前記可撓性材料に形成され、前記取り付け穴の各々が、前記偏向可能なフラップのそれぞれの1つから半径方向外方に且つ前記偏向可能なフラップのそれぞれ1つの縁端から略等距離の位置に配置されるようにし、補強構造体(52、54)が、前記基部分、前記偏向可能なフラップ及び前記取り付け穴を補強し、熱保護構造体(50)が、前記基部分、前記偏向可能なフラップ、前記取り付け穴、及び前記補強構造体をエアバッグを膨張させるために前記流体キャビティ内に導入された流体の熱から保護するようにしたことを特徴とする膨張可能なエアバッグ。

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