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J-GLOBAL ID:200903076790289724
弾性体ローラ
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
江原 省吾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991242172
Publication number (International publication number):1993077508
Application date: Sep. 21, 1991
Publication date: Mar. 30, 1993
Summary:
【要約】【目的】 EPDMゴムを主成分して種々の配合を比較検討し、高摩擦係数で耐久性に優れ紙汚れの少ない弾性体ローラを提供することにある。【構成】 本発明の弾性体ローラは、EPDMゴムを主成分とし、普通紙に対する摩擦係数が2.0以上で、且つ、硬度が35°以下であることを特徴とし、更に、以下の要件を満たすことが望ましい。第一に、主成分となるEPDMゴムに対する軟化剤の添加量がゴム100重量部に対して150重量部以下であること。第二に、主成分となるEPDMゴムの生ゴムムーニー粘度が70以上(ML1+4@100°C)であるか、或いは、生ゴム100重量部に対してプロセスオイルを100重量部添加した場合の上記ムーニー粘度が50以上(ML1+4@100°C)であること。第三に、主成分となるEPDMゴムに対するカーボンブラックの添加量がゴム100重量部に対して10重量部以下で、その他の充填材の添加量が50重量部以下であること。第四に、表面での十点平均粗さが10〜50μmであること。
Claim (excerpt):
EPDMゴムを主成分とし、普通紙に対する摩擦係数が2.0以上で、且つ、硬度が35°以下であることを特徴とする弾性体ローラ。
IPC (2):
B41J 13/076
, C08L 9/00 LAY
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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