Pat
J-GLOBAL ID:200903076795359887

照射線量値計算装置、照射線量値計算方法および記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田澤 博昭 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998242184
Publication number (International publication number):2000070389
Application date: Aug. 27, 1998
Publication date: Mar. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】 各門からの照射線量が経験的に決定されるので、標的や注意臓器に対して最適な照射線量が設定されない可能性があった。【解決手段】 治療医により処方された標的および注意臓器に対する線量についての処方箋データが処方箋データ入力手段11で入力され、その処方箋データに基づいて第1の評価値計算手段14や第2の評価値計算手段16により上述の各種指標が計算され、それらの指標から処方箋データに対する第1および第2の評価値が計算される。そして、それらの評価値が最小になるように、すなわち処方箋データを満足するように各門からの照射線量が計算される。
Claim (excerpt):
各門から標的に向けてそれぞれ照射する放射線に対する体内吸収線量分布を計算する吸収線量分布計算手段と、少なくとも、標的に対して処方された処方線量、注意臓器に対する制限線量および過大線量体積率を有する処方箋データ、前記各門から標的に向けてそれぞれ照射する放射線の照射線量の比率、並びに前記吸収線量分布計算手段により計算された体内吸収線量分布に基づいて、前記注意臓器に対する前記処方箋データについての第1の評価値を計算する第1の評価値計算手段と、前記第1の評価値が所定の条件を満足する前記照射線量の比率を計算する照射線量比率計算手段と、前記照射線量比率計算手段により計算された各門の前記照射線量の比率と各門に対する前記体内吸収線量分布との積和へスケーリングパラメータを乗じた値、および前記処方箋データに基づいて、前記標的および前記注意臓器に対する前記処方箋データについての第2の評価値を計算する第2の評価値計算手段と、前記第2の評価値が所定の条件を満足する前記スケーリングパラメータを計算するスケーリングパラメータ計算手段と、少なくとも、前記スケーリングパラメータ計算手段により計算されたスケーリングパラメータ、前記照射線量比率計算手段により計算された各門の前記照射線量の比率、および各門に対する前記体内吸収線量分布に基づいて、各門の前記照射線量値を決定する照射線量値決定手段とを備えた照射線量値計算装置。
IPC (4):
A61N 5/10 ,  A61B 6/03 330 ,  A61B 6/03 377 ,  G06F 19/00
FI (4):
A61N 5/10 P ,  A61B 6/03 330 B ,  A61B 6/03 377 ,  G06F 15/42 Z
F-Term (14):
4C082AA01 ,  4C082AC05 ,  4C082AE01 ,  4C082AN02 ,  4C082AR02 ,  4C093AA25 ,  4C093CA50 ,  4C093EE01 ,  4C093FD03 ,  4C093FD11 ,  4C093FD12 ,  4C093FD20 ,  4C093FF21 ,  4C093FF50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特許第2551734号

Return to Previous Page