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J-GLOBAL ID:200903076797980902

ターボチャージャの潤滑装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 敬 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001135268
Publication number (International publication number):2002332864
Application date: May. 02, 2001
Publication date: Nov. 22, 2002
Summary:
【要約】【課題】 エンジン冷間時にターボチャージャが発生する騒音を低減できるターボチャージャの潤滑装置を提供する。【解決手段】 ターボチャージャの回転軸4の軸受部5Aに潤滑油を供給するターボチャージャ用給油通路7に、ターボチャージャに供給される潤滑油の温度を検出する油温検出手段8とターボチャージャの回転数を検出する回転数検出手段9からの出力に応じて制御される圧力調整弁11が設けられている。また、軸受部の浮動ブッシュ軸受5の全周に速やかに潤滑油が行き渡るように、オイル供給孔6に連通するようにハウジング1の軸受面4b全周又は浮動ブッシュ軸受の外周面全周にオイル分配溝5b,6bが設けられている。
Claim (excerpt):
ターボチャージャのコンプレッサとタービンとを連結する回転軸と、該回転軸を囲むハウジングとの間に設けられた軸受部と、エンジンにより駆動されるオイルポンプと、該オイルポンプにより吐出された潤滑油を各潤滑部位に供給する主給油通路と、該主給油通路から分岐し、潤滑油をターボチャージャの該軸受部に供給するターボチャージャ用給油通路と、を有するターボチャージャの潤滑装置において、ターボチャージャに供給される潤滑油の温度を検出する油温検出手段とターボチャージャの回転数を検出する回転数検出手段との出力に応じて、ターボチャージャの前記軸受部に供給される潤滑油の圧力をコントローラにより制御する圧力調整弁を、前記ターボチャージャ用給油通路に設置したことを特徴とするターボチャージャの潤滑装置。
IPC (6):
F02B 39/14 ,  F02B 39/00 ,  F16C 17/18 ,  F16C 17/24 ,  F16C 33/10 ,  F16N 29/00
FI (7):
F02B 39/14 G ,  F02B 39/14 B ,  F02B 39/00 K ,  F16C 17/18 ,  F16C 17/24 ,  F16C 33/10 Z ,  F16N 29/00 B
F-Term (17):
3G005EA04 ,  3G005EA16 ,  3G005FA11 ,  3G005FA31 ,  3G005GB56 ,  3G005GD09 ,  3G005GD17 ,  3G005GE09 ,  3G005JA11 ,  3G005JA40 ,  3J011AA04 ,  3J011AA07 ,  3J011BA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011MA08 ,  3J011MA26
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭61-171828
  • 特開昭56-143316

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