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J-GLOBAL ID:200903076799809798

呼吸用気体の流量調整方法および装置ならびにその装置を有する呼吸用気体供給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 亀井 弘勝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996105523
Publication number (International publication number):1997285543
Application date: Apr. 25, 1996
Publication date: Nov. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】携帯用の酸素供給装置は、酸素発生装置1および流量調整装置2を小型化する必要がある。【解決手段】酸素発生装置1は、酸素容器4と減圧弁5を備えた構成とし、流量調整用の絞り弁を省略して小型にする。流量調整装置2は、患者が手元で操作できる装置にする。流量調整装置2には、複数の分岐路16,17を設ける。各分岐路16,17には、電磁弁18,20を介挿する。電磁弁18,20は、共に、絞り19,21が一体的に組み込まれたものを使う。電磁弁18だけを動作させるか、電磁弁19だけを動作させるか、電磁弁18,19を共に動作させるかにより、分岐路16,17を流れる酸素の総流量を切換えることができる。【効果】小型で携帯に適した、かつ患者が手元で操作しやすい酸素供給装置を提供できる。
Claim (excerpt):
一定圧力の呼吸用気体が流入される入口(11)と、予め定める器具に対して呼吸用気体を送出するための出口(12)と、入口(11)から流入される呼吸用気体を出口(12)へ導くための流路(13)とを有し、上記流路(13)には、複数に分岐されて再び合流する複数の分岐路(16,17) が含まれており、各分岐路(16, 17)には、それぞれ、分岐路(16, 17)ごとに互いに異なる固有の流路絞り抵抗(19,21) を有する流路開閉手段(18,20) が介挿されており、さらに複数の流路開閉手段(18, 20)の動作状態を選択することにより、出口(12)から送出される呼吸用気体の流量を切換える切換手段(28, 29, 30)と、を含むことを特徴とする呼吸用気体の流量調整装置。
IPC (2):
A61M 16/00 305 ,  A61M 16/00 370
FI (2):
A61M 16/00 305 C ,  A61M 16/00 370 Z

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