Pat
J-GLOBAL ID:200903076800465720

異物分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994335741
Publication number (International publication number):1996173735
Application date: Dec. 20, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 床面、地面、空中などにある異物を周囲の空気と一緒に吸い込んで大量に異物を周囲の空気から取り除き分離しても、フィルターや使い捨て紙袋の目詰まりをいまよりは少なくする異物分離装置を得る。さらには、液面上や液体中などにある異物をも取り除く異物分離装置を得る。【構成】 異物分離室1を設け、排気機構連結部8を経て排気口3から異物分離室1内の空気を排出させると、異物分離室1内が負圧、つまり外圧より低い気圧になり、取入吸入口6から異物や液体のまじった周囲の空気を吸い込む。吸い込まれた異物や液体や周囲の空気は、吸気導入部4、取付け口5を経由して吸入口2から異物分離室1に導かれる。そして、異物や液体をフィルター7で周囲の空気と分離する前に異物や液体はその自重で異物分離室1内に堆積させられる。このようにすることで、大半の異物や液体と周囲の空気とを分離し、取り除けなかった残留浮遊異物だけをフィルター7で分離する。
Claim (excerpt):
異物分離室1の上部に吸入口2と、吸入口2よりは面積の広い排気口3とを設け、吸入口2には異物分離室1の外側に管状の吸気導入部4をその一端の取付け口5で取付け、吸気導入部4の他端には取入吸入口6を設け、排気口3には着脱自在のフィルター7を取付け、このフィルター7を通過して異物分離室1内の空気を排出させる外部排気装置に連結するための排気機構連結部8を設けた異物分離装置。
IPC (3):
B01D 46/10 ,  B01D 35/02 ,  B01D 45/02

Return to Previous Page