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J-GLOBAL ID:200903076802936011
タンク締付装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中村 稔 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996170796
Publication number (International publication number):1998014469
Application date: Jul. 01, 1996
Publication date: Jan. 20, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】シール手段の保護を図りつつ内容物の漏れを確実に防止することができるタンクの締付装置を提供する。【解決手段】下部支持本体に一端部が揺動自在に軸支されて、他端部に操作部38を有する締着レバー28と、該締着レバー28の中間部に一端部が揺動自在に軸支された中間部材30と、前記上部タンク12側の係止部48にフック部44を掛止すると共に下端部を前記中間部材30に螺着するフックボルト32とを備え、このフックボルト32は螺入量調整によって実効長を調整する前記フック部は前記上部タンク12の幅方向にそれぞれ所定の間隔を隔てた三つのフォーク状の分岐部44a、44b、44cで前記係止用軸48に掛止可能な下向きの凹部50a、50b、50cを有し、そのうちの中央の凹部50bの深さは、他の両側の凹部50a、50cの深さより深くなるように形作られている。
Claim (excerpt):
上部タンク(12)をその下部支持本体(14)にシール手段(18)を介して着脱自在に締め付けるタンク締付装置(16)であって、前記下部支持本体(14)に一端部が揺動自在に軸支されて、他端部に操作部(38)を有する締着レバー(28)と、該締着レバー(28)の中間部に一端部が揺動自在に軸支された中間部材(30)と、前記上部タンク(12)側の係止部(48)にフック部(44)を掛止すると共に下端部を前記中間部材(30)に螺着するフックボルト(32)と、を備え、前記上部タンク(12)の締付固定時に前記中間部材(30)の軸支部(42)が前記締着レバー(28)の前記軸支部(40)と前記係止部(48)を結ぶ線(Y)を越えて締付を維持し、締付解除時に前記中間部材(30)への螺入量調整によって前記フックボルト(32)の実効長を調整するものにおいて、前記係止部は前記上部タンク(12)の幅方向に略平行に延びる係止用軸(48)からなり、前記フック部は前記上部タンク(12)の幅方向にそれぞれ所定の間隔を隔てた三つの分岐部(44a、44b、44c)を有するフォーク形状であり、該各分岐部(44a、44b、44c)は、前記係止用軸(48)に掛止可能な下向きの凹部(50a、50b、50c)を有し、そのうちの中央の凹部(50b)の深さは他の両側の凹部(50a、50c)の深さより深くなるようにされていることを特徴とするタンク締付装置。
IPC (2):
FI (2):
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