Pat
J-GLOBAL ID:200903076804089120

充填された光ファイバからなるジャイロセンサコイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岡部 正夫 (外11名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998216370
Publication number (International publication number):1999101646
Application date: Jul. 31, 1998
Publication date: Apr. 13, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光ファイバジャイロスコープ用センサコイルにおいて温度変化誘導光長非対称の影響を軽減する。【解決手段】 光ファイバジャイロスコープ用センサコイルは、バイアス安定性に基づく温度変化誘導光長非対称の影響を軽減するための予め決められた組成の内側被覆物を有するファイバを含む。予め決められた組成の充填材料は、シリコンと混ぜ合わせられてグラスファイバ上に堆積され、内側被覆物を形成する。内側被覆物の組成は調整され、それにより、内側被覆物のポアソン比がもたらされると共に巻線コイル内の等方性熱誘導圧力が減少し、その結果、温度変化誘導光長非対称が軽減され、バイアス安定性が改善される。
Claim (excerpt):
a)1本の光ファイバとb)上記光ファイバは、複数の同心円筒状層に配列され、c)上記層は各々、前記ファイバの複数ターンからなり、d)上記ターンは各々、予め決められた巻き線パターンに配列され、e)上記ファイバは、シリコンと予め決められた充填材料とからなる内側被覆物を含み、の組み合わせからなる光ファイバジャイロスコープ用センサコイル。
IPC (2):
G01C 19/72 ,  G02B 6/00 301
FI (2):
G01C 19/72 C ,  G02B 6/00 301

Return to Previous Page