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J-GLOBAL ID：200903076812034059
固体電解質型燃料電池の単電池及びこれを用いた発電装置
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991249619
Publication number (International publication number)：1993089890
Application date： Sep. 27, 1991
Publication date： Apr. 09, 1993
Summary：
【要約】【目的】 固体電解質型燃料電池の単位体積当たりの発電量を大きくし、ガスシールを容易に行えるようにし、単電池の構造強度を大きくし、単電池とその集合電池との信頼性を高めることである。【構成】 例えば平面長方形の平板状固体電解質3の一方の面に空気電極膜4を設け、他方の面に燃料電極膜5を設ける。平板状固体電解質3の3辺の縁部において、空気電極膜4側へと固体電解質が露出する。セパレータ1Aは緻密質の電子伝導体からなり、その3辺の縁部において細長い突起が形成される。これらの細長い突起を、空気電極膜4側へと露出している固体電解質に対して気密に接合する。こうして単電池7Aが形成され、かつ単電池7Aの3辺が気密にシールされる。単電池7Aの内部には複数の酸化ガス流路8が形成される。酸化ガスは、矢印A,B,C,Dのように流れ、燃料ガスは矢印E,Fのように流れる。
Claim (excerpt)：
平面四辺形状で緻密質の平板状固体電解質、この一方の面に設けられた空気電極膜及び他方の面に設けられた燃料電極膜を備え、前記平板状固体電解質の3辺の縁部において前記空気電極膜側へと固体電解質が露出している電池素子と、平面四辺形状で緻密質の電子伝導体からなり、3辺の縁部において細長い突起が形成されかつ複数の溝が形成されているセパレータとの積層構造からなる単電池であって、前記の細長い突起が、前記空気電極側へと露出している固体電解質に対して気密に接合され、前記複数の溝がそれぞれ酸化ガス流路を形成している、固体電解質型燃料電池の単電池。
IPC (2)：
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (7)
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