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J-GLOBAL ID:200903076812866003
フィードフォワード増幅器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松本 昂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992062571
Publication number (International publication number):1993267942
Application date: Mar. 18, 1992
Publication date: Oct. 15, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は高品質の増幅信号を得ることができるフィードフォワード増幅器を提供することを目的とする。【構成】多数の変調信号(F1 ′〜Fn′) の内の1つの変調信号( 例えばF1′) を除いた信号を各々所定レベルに増幅して合成した主信号を分岐し、この分岐された一方の主信号を増幅し、この増幅された信号に変調信号(F1 ′) を合成し、この合成信号(S3)を主信号の増幅利得と同利得減衰し、この減衰信号中の主信号成分を検出することにより減衰信号中の主信号成分を先に分岐された他方の主信号で打ち消すことによって歪成分及び変調信号(F1 ′) 成分から成る歪信号(S6)を抽出し、歪信号(S6)を増幅した増幅歪信号中の変調信号(F1 ′) 成分を検出することにより合成信号(S3)中の歪成分及び変調信号(F1 ′) 成分を増幅歪信号で打ち消し、この信号に、所定レベルに増幅された変調信号(F1 ′) を合成して増幅主信号(S11) を出力するように構成する。
Claim (excerpt):
各々キャリア周波数(f1 〜 fn ) が異なる多数の変調信号(F1 ′〜Fn′) が各々所定レベルに増幅されたのち合成された主信号を増幅して出力するフィードフォワード増幅器において、前記多数の変調信号(F1 ′〜Fn′) の内の1つの変調信号( 例えばF1′) を除いた信号を各々所定レベルに増幅して合成した主信号(S1)を分岐し、この分岐された一方の主信号(S1)を第1増幅手段で増幅し、この増幅された信号に前記変調信号(F1 ′) を合成し、この合成信号(S3)を該第1増幅手段の増幅利得と同利得減衰し、この減衰された減衰合成信号中の主信号成分を第1検出手段で検出し、この検出信号(L1)に基づく制御手段(10)の制御により該減衰合成信号中の主信号成分を先に分岐された他方の主信号で打ち消すことによって歪成分及び該変調信号(F1 ′) 成分から成る歪信号(S6)を抽出する歪抽出手段(Y1)と、前記歪信号(S6)を第2増幅手段により増幅し、この増幅歪信号中の前記変調信号(F1 ′) 成分を第2検出手段で検出し、この検出信号(L2)に基づく制御手段(10)の制御により前記合成信号(S3)中の歪成分及び変調信号(F1 ′) 成分を該増幅歪信号で打ち消し、この歪成分及び変調信号(F1 ′) 成分が打ち消された信号に、該変調信号(F1 ′) が所定レベルに増幅された変調信号(F1 ′′) を第3増幅手段(39)で増幅したのち合成することによって増幅主信号(S11) を出力する歪除去手段(Y2)とを具備したことを特徴とするフィードフォワード増幅器。
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