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J-GLOBAL ID:200903076820748575

液晶表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994156056
Publication number (International publication number):1996021999
Application date: Jul. 07, 1994
Publication date: Jan. 23, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 視野角特性に優れた液晶表示装置を提供する。【構成】 液晶セルと直線偏光フィルムとの間に補償用位相差層が配置されたFTN型液晶表示装置であって、補償用位相差層が、・ネマチック相またはスメクチック相を示す高分子液晶を製膜した後結晶相(またはガラス相)/液晶相転移温度(Tg)以上液晶相/等方相転移温度(Ti)未満の温度で熱処理を施して垂直配向させて得た垂直配向膜又は・ネマチック相またはスメクチック相を示す重合性液晶オリゴマーを製膜した後Tg以上Ti未満の温度で熱処理を施して垂直配向させ、配向を保持しながら重合させて得た垂直配向膜及び正の屈折率異方性を有する熱可塑性樹脂からなる一軸配向性位相差フィルム1枚からなる。
Claim (excerpt):
内側に電極を有する一対の透明基板間に、正の誘電率異方性を有するネマチック液晶分子が、電圧を印加しない状態では分子長軸を基板に対して平行かつ分子長軸が透明基板垂直方向に180度ないし270度捩じれた構造をとるように構成された液晶セルと、一対の透明基板の外側に配置された一対の直線偏光フィルム及び液晶セルと片側の直線偏光フィルムとの間に配置された補償用位相差層からなるFTN型液晶表示装置であって、補償用位相差層が、?@下記から選ばれた垂直配向膜の1枚又は2枚・ネマチック相またはスメクチック相を示す高分子液晶を製膜した後結晶相(またはガラス相)/液晶相転移温度(Tg)以上液晶相/等方相転移温度(Ti)未満の温度で熱処理を施して垂直配向させて得た垂直配向膜又は・ネマチック相またはスメクチック相を示す重合性液晶オリゴマーを製膜した後Tg以上Ti未満の温度で熱処理を施して垂直配向させ、配向を保持しながら重合させて得た垂直配向膜及び?A正の屈折率異方性を有する熱可塑性樹脂からなる一軸配向性位相差フィルム1枚の組み合わせからなり、1.06≧R40/R0 ≧1.00なる光学特性を有する補償用位相差層であることを特徴とする液晶表示装置。(但し、R0 は、面垂直方向に測定光を入射して測定したレターデーション値を示し、R40は、面内の最大屈折率の方向を傾斜軸として40°傾斜で測定光を入射して測定したレターデーション値を示す。)
IPC (2):
G02F 1/1335 515 ,  G02B 5/30

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