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J-GLOBAL ID:200903076822199161

排ガス浄化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 高石 橘馬 (外1名) ,  高石 橘馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991280825
Publication number (International publication number):1993092125
Application date: Sep. 30, 1991
Publication date: Apr. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 過剰の酸素を含む排ガスに含まれるNOx を、実際の自動車の排ガス温度程度の比較的低温で、効果的に除去することができる浄化方法を提供する。【構成】 排ガスの流路の途中に、耐熱性を有する基体の表面上に銀又は銀酸化物を担持した多孔質のセラミック層を形成してなる排ガス浄化材を設置し、排ガス浄化材の上流側で排ガス中に液状炭化水素を噴霧し、微粒化されガス化された炭化水素を還元剤として作用させて排ガス中の窒素酸化物を還元除去する方法であって、多孔質のセラミック層に担持された銀又は銀酸化物の量が、多孔質のセラミック層の0.1〜5重量%である。
Claim (excerpt):
排ガスの流路の途中に、耐熱性を有する基体の表面上に銀又は銀酸化物を担持した多孔質のセラミック層を形成してなる排ガス浄化材を設置し、前記排ガス浄化材の上流側で前記排ガス中に液状炭化水素を噴霧し、微粒化されガス化された前記炭化水素を還元剤として作用させて前記排ガス中の窒素酸化物を還元除去する排ガス浄化方法であって、前記多孔質のセラミック層に担持された銀又は銀酸化物の量が、前記多孔質のセラミック層の0.1〜5重量%(元素換算値)であることを特徴とする排ガス浄化方法。
IPC (2):
B01D 53/36 102 ,  B01J 23/50

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