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J-GLOBAL ID:200903076825427351
固形物送入装置、固形物排出装置を備えた容器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大澤 斌 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999224816
Publication number (International publication number):2001046857
Application date: Aug. 09, 1999
Publication date: Feb. 20, 2001
Summary:
【要約】【課題】 固形物を粉砕することなく、そのままの形態で高圧下の圧力容器に固形物を自在に送入できるようにした固形物送入装置を提供する。【解決手段】 本固形物送入装置50は、固形物を処理する超臨界水酸化反応装置52の高圧の反応器54に、固形物を格納したホルダ66を送入する装置である。反応装置52は、固形物送入開口55から固形物を収容し、超臨界水酸化処理を施す反応器54を備えている。固形物送入装置50は、送入室68と、送入室68の上下にそれぞれ設けられ、ホルダ66が通過できる第1の開閉弁70及び第2の開閉弁72と、第2の開閉弁72と反応器54の固形物送入開口との間に設けられ、ホルダ66を反応器54内に下降させる下降管74と、送入室68を反応器54容器と同じ圧力にする均圧管76とを備えている。
Claim (excerpt):
高圧の容器内に固形物を送入する固形物送入装置であって、第1の開閉弁及び第2の開閉弁を上下に有し、第1の開閉弁から固形物を導入して収容し、かつ第2の開閉弁を介して容器の固形物送入開口に連通する送入室と、送入室を容器と同じ圧力にする均圧手段とを備え、均圧手段により送入室と容器とを同じ圧力にし、第2の開閉弁を開放したとき、固形物が送入室から重力により固形物送入開口を介して容器内に下降するように、送入室及び第2の開閉弁が反応器に接続されていることを特徴とする固形物送入装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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