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J-GLOBAL ID:200903076830210670
微生物による有機塩素化合物分解方法および環境修復方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
若林 忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993324962
Publication number (International publication number):1995171548
Application date: Dec. 22, 1993
Publication date: Jul. 11, 1995
Summary:
【要約】【構成】 微生物により有機塩素化合物を分解する方法において、芳香族化合物の誘導により有機塩素化合物を分解する微生物を芳香族化合物添加培地で前培養し、または前培養しないで、有機塩素化合物分解活性誘導物質として、リグノセルロースを有する植物体から抽出される水溶性成分を接触させることにより、有機塩素化合物分解能を活性化させて有機塩素化合物を分解する。【効果】 有害で危険な誘導物質を用いずに分解能を活性化することができるので、危険物質の飛散防止等の措置を取る必要がなく安全に低労力で有機塩素化合物を分解することが可能であり、特に開放系での処理が可能となる。
Claim (excerpt):
微生物により有機塩素化合物を分解する方法において、芳香族化合物の誘導により有機塩素化合物を分解する微生物に、リグノセルロースを有する植物体から抽出される水溶性成分を接触させることにより、有機塩素化合物分解能を活性化させて有機塩素化合物を分解することを特徴とする、微生物による有機塩素化合物分解方法。
IPC (2):
B09C 1/10 ZAB
, C12N 1/00
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