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J-GLOBAL ID:200903076831897904

SQUID磁束計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福田 武通 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993308540
Publication number (International publication number):1995140219
Application date: Nov. 16, 1993
Publication date: Jun. 02, 1995
Summary:
【要約】【目的】 継目がなく目詰りも起こり難い冷却剤送導路を有するSQUID磁束計を提供する。【構成】 液体ヘリウムタンク2と、可撓性のある液体ヘリウムトランスファーチューブ3と、測定器4と、ヘリウムを送導、排出させる加圧装置9と、を有し、測定器4は、密閉された中空円柱状の格納容器7と、高熱伝導性セラミックスにより略円柱状に形成され内部に開口部38を有し1層の真空層Vを介して格納される検出コイルボビン5と、開口部38内に挿入配置され連続的に送られてくる液体ヘリウムLを開口部内に循環させた後に連続的に排出させる配管10等と、ボビンの先端付近に設けられる検出コイル11と、検出された外部磁束を電気的データに変換するSQUID6を備える。
Claim (excerpt):
液状の冷却剤を貯留する冷却剤貯留容器と、当該冷却剤貯留容器内の液状冷却剤を送導する可撓性を有する冷却剤送導路と、磁場を測定する測定器と、前記冷却剤貯留容器から前記測定器へ前記液状冷却剤を連続的に送導し、かつ排出させる冷却剤送排手段と、を有するSQUID磁束計であって、前記測定器は、密閉された中空円柱状の格納容器と、高熱伝導性物質により略円柱状に形成され内部に軸方向の盲孔状開口部を有し前記格納容器内に1層の真空層を介して格納される支持体と、当該支持体の先端部付近に設けられる検出コイルと、前記支持体に取り付けられ前記検出コイルによって検出された外部磁束を電気的データに変換するSQUIDと、前記盲孔状開口部内に挿入配置され前記冷却剤送排手段により連続的に送られてくる冷却剤を当該盲孔状開口部内に循環させた後に前記冷却剤送排手段により連続的に排出させることにより前記支持体を冷却し熱伝導により前記検出コイル及びSQUIDを冷却する冷却剤循環手段と、を備えたことを特徴とするSQUID磁束計。
IPC (4):
G01R 33/035 ZAA ,  A61B 5/05 ,  F25D 3/10 ,  H01L 39/04 ZAA

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