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J-GLOBAL ID:200903076837364169

内燃機関の排気浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992210367
Publication number (International publication number):1994058137
Application date: Aug. 06, 1992
Publication date: Mar. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】 パティキュレートを捕集するフィルタの再生時期を適正化する。【構成】 ディーゼルエンジン等の排気中に含まれる微粒子(パティキュレート)を捕集するために排気通路に設けられるフィルタは、パティキュレートが堆積すると通気抵抗が増大するので、一端に設けた加熱手段によってパティキュレートに点火して燃焼させることによりフィルタを再生するが、燃え残り量に応じて次回の再生時期を適正に決定しないと、フィルタの熱損傷や再生ミス等を起こす。本発明者等は、再生中のフィルタの外周部後端の最高温度Temaxとフィルタの再生率η、従ってパティキュレートの燃え残り量との間に強い相関関係のあることを発見し、該温度を検出することによって適正な次回再生開始時期を決定するようにした。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気系に設けられてパティキュレートを捕集するフィルタを備え、前記フィルタの再生時に、加熱手段によって捕集されたパティキュレートに着火すると共に、前記フィルタにフィルタ再生用ガスを導入してパティキュレートを焼却する排気浄化装置であって、フィルタ再生作動後のパティキュレートの燃え残り量を検出する燃え残り量検出手段と、燃え残り量に応じて次回再生までの期間を変化させる制御手段とを備えており、前記燃え残り量検出手段は、前記フィルタの外周部後端近傍の温度の検出手段を有し、その検出値によって再生率、即ちパティキュレートの燃え残り量を求めることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (2):
F01N 3/02 341 ,  F01N 3/02

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