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J-GLOBAL ID:200903076839995662
電力変換装置及びその地絡検出方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992123203
Publication number (International publication number):1993328739
Application date: May. 15, 1992
Publication date: Dec. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明は、地絡検出のために出力端全相に電流検出器を入れることなく地絡検出を行うことを目的としており、さらに装置の低価格化、小形化を提供することにある。【構成】通常運転時は駆動制御回路8の信号bでベース駆動回路7が動作する。運転停止時に地絡検査の必要に応じて信号aを発生し、直流/交流変換回路3がブリッジ構成されたスイッチング素子のZ相のみを導通状態とし、地絡発生時の地絡電流IGを電流検出器5で検出する。この出力を地絡検出回路9で基準値と比較することにより地絡検出する。地絡が検出されたらベース駆動回路7即ち直流/交流変換回路3の動作を停止させ保護すると同時に警報信号gを出力する。
Claim (excerpt):
ブリッジ結線されたスイッチング素子と、前記ブリッジ結線の電力入力部である複数の入力端子と、前記ブリッジ結線の電力出力部であって負荷が接続される複数の出力端子とを備えた電力変換装置において、他に前記スイッチング素子を導通させる信号の出力がないとき、地落検出要求信号に応じて前記複数の入力端子のうち特定の1つの入力端子に接続されたスイッチング素子のみを導通させる地絡検出用ベース駆動手段と、前記地絡検出用ベース駆動手段により前記スイッチング素子が導通状態にされたとき、該導通状態にされたスイッチング素子の電流を検出する電流検出手段と、前記地絡検出用ベース駆動手段により前記スイッチング素子が導通状態にされたときの前記電流検出手段の出力の大きさに基づいて信号を出力する地絡検出手段を備えたことを特徴とする電力変換装置。
IPC (2):
H02M 7/48
, H02P 7/63 302
Patent cited by the Patent:
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