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J-GLOBAL ID:200903076852446465

焼結鉱製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂上 照忠
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991195355
Publication number (International publication number):1993039530
Application date: Aug. 05, 1991
Publication date: Feb. 19, 1993
Summary:
【要約】【構成】焼結鉱製造の際、吸水性の高い銘柄の鉱石に対して、焼結機へ装入する5〜15間前に、鉱石に潜在的に含まれている水分と鉱石の内部を飽和させるために必要な水分との差に相当する水分(1〜2%)を添加し、さらに、石灰粉その他を混合して造粒する際、ミキサーにおいて各配合パターンでの適正水分値になるように水分を添加して原料水分を調整した焼結原料を用いる焼結鉱製造方法。【効果】焼結鉱の冷間強度や耐還元粉化強度などの品質を悪化させずに、生産量を増加させることができる。さらに、電力原単位の低減など省エネルギーの面でも有利である。
Claim (excerpt):
吸水性の高い銘柄の粉鉱石に対して、焼結機へ装入する5〜15時間前に保水量を飽和させるのに必要な水分を添加し、更に、造粒の際ミキサーにおいて造粒に必要な水分を添加して原料水分を調整することを特徴とする焼結鉱製造方法。

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