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J-GLOBAL ID:200903076854045034

鋼片の開先位置計測方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 矢葺 知之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995092704
Publication number (International publication number):1996285524
Application date: Apr. 18, 1995
Publication date: Nov. 01, 1996
Summary:
【要約】【目的】 開先突合せ点を高精度で検出することができる開先位置計測方法を提供する。【構成】 相対する開先面が溶接線を含む垂直面に対して非対称な開先が形成された先行鋼片1の後端部と後行鋼片3の先端部とを突き合わせ、両鋼片1、3の突合せ部を溶接接合する際に、突合せ部をスリット状レーザビーム26で突合せ部に沿って走査し、スリット状レーザビーム26で形成された開先輪郭線27をテレビカメラ31で撮像し、テレビカメラ31からの画像信号を画像処理して開先位置を計測する方法において、両鋼片1、3の開先面のなす角をほぼ2等分する2等分面29内に光軸があるスリット状レーザビーム26で開先部を照射して開先輪郭線27を形成し、撮像光学系の光軸が前記2等分面内にあるテレビカメラ31で両鋼片1、3の開先輪郭線27を撮像し、両鋼片1、3の開先輪郭線27の交点を突合せ点として検出する。
Claim (excerpt):
相対する開先面が溶接線を含む垂直面に対して非対称な開先が形成された先行鋼片の後端部と後行鋼片の先端部とを突き合わせ、両鋼片の突合せ部を溶接接合する際に、突合せ部をスリット状レーザビームで突合せ部に沿って走査し、スリット状レーザビームで形成された開先輪郭線をテレビカメラで撮像し、テレビカメラからの画像信号を画像処理して開先位置を計測する方法において、両鋼片の開先面のなす角をほぼ2等分する2等分面内に光軸があるスリット状レーザビームで開先部を照射して開先輪郭線を形成し、撮像光学系の光軸が前記2等分面内にあるテレビカメラで両鋼片の開先輪郭線を撮像し、両鋼片の開先輪郭線の交点を突合せ点として検出することを特徴とする鋼片の開先位置計測方法。
IPC (6):
G01B 11/00 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/00 310 ,  B23K 26/02 ,  G06T 7/00 ,  G06T 1/00
FI (7):
G01B 11/00 B ,  G01B 11/00 H ,  B23K 26/00 M ,  B23K 26/00 310 F ,  B23K 26/02 A ,  G06F 15/62 400 ,  G06F 15/64 320 A
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-207577
  • 特開昭59-197813

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