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J-GLOBAL ID:200903076871438236

石炭ガス化ガス貯蔵システム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本間 崇
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994092365
Publication number (International publication number):1995294170
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】石炭ガス化ガスを使用するプラントにおいて、プラントの負荷が急変した場合においても、それに必要な熱量の石炭ガス化ガスを貯蔵して供給し得る石炭ガス化ガス貯蔵システムを提供する。【構成】 石炭ガス化炉で生成された石炭ガス化ガスの一部を分岐し、該分岐した石炭ガス化ガスを伝熱面を水素吸蔵合金等の水素吸蔵性を有する部材によって構成した熱交換器の一面側に流通させ、通常時は伝熱面の他面側に流通させた冷却媒体によって伝熱面を冷却して水素吸蔵性を有する部材に水素を吸着させたのち熱交換器から流出させ、石炭ガス化ガスの使用量増大時は上記伝熱面の他面側に冷却媒体に代えて高温の石炭ガス化ガスを流通させて伝熱面を加熱し、水素吸蔵性を有する部材に吸着させてあった水素を他面側を流通する分岐した石炭ガス化ガス中に含有させて熱交換器から流出させる。
Claim (excerpt):
石炭ガス化炉で生成された石炭ガス化ガスの一部を分岐し、該分岐した石炭ガス化ガスを伝熱面を水素吸蔵合金等の水素吸蔵性を有する部材によって構成した熱交換器の一面側に流通させ、通常時は伝熱面の他面側に流通させた冷却媒体によって伝熱面を冷却して水素吸蔵性を有する部材に水素を吸着させたのち熱交換器から流出させ、石炭ガス化ガスの使用量増大時は上記伝熱面の他面側に冷却媒体に代えて高温の石炭ガス化ガスを流通させて伝熱面を加熱し、水素吸蔵性を有する部材に吸着させてあった水素を他面側を流通する分岐した石炭ガス化ガス中に含有させて熱交換器から流出させることを特徴とする石炭ガス化ガス貯蔵システム。

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