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J-GLOBAL ID:200903076873670616
杭基礎を有する既存建物の免震化工法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
伊藤 儀一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996123243
Publication number (International publication number):1997302703
Application date: May. 17, 1996
Publication date: Nov. 25, 1997
Summary:
【要約】【課題】 既存建物の全体を仮支持する長尺で高強度の鋼管杭等の仮設支持杭を取り付け施工する必要がなく、免震化作業を簡単に行え、その分だけ施工コストを安価にすることができ、また従来の様に、全ての既存杭切断時に大地震等の大きな外力が前記既存建物に作用した場合での課題がない既存建物の免震化工法を提供する。【解決手段】 既存建物の下方を掘削して該既存建物を支持する既設基礎と、該既設基礎に連結する既存杭を露出させ、既存杭外周面の洗浄、付着物除去作業を行うと共に、該既存杭を内側に埋め込み、該既存杭と一体化させて新設基礎を形成し、前記新設基礎上面と既存建物の既設基礎下面との間に露出する既存杭を囲むよう複数の仮支柱を新設基礎と既設基礎下面との間に取り付け、前記新設基礎上面と既存建物の既設基礎下面との間に露出する既存杭を切断して免震装置を取り付け、その後、前記複数の仮支柱を取り外す。
Claim (excerpt):
既存建物の下方を掘削して該既存建物を支持する既設基礎と、該既設基礎に連結する既存杭を露出させ、既存杭外周面の洗浄、付着物除去作業を行うと共に、該既存杭を内側に埋め込み、既存杭と一体化させて新設基礎を形成し、前記新設基礎上面と既存建物の既設基礎下面との間に露出する既存杭を囲むよう複数の仮支柱を新設基礎と既設基礎下面との間に取り付け、前記新設基礎上面と既存建物の既設基礎下面との間に露出する既存杭を切断して免震装置を取り付け、その後、前記複数の仮支柱を取り外すことを特徴とする杭基礎を有する既存建物の免震化工法。
IPC (3):
E02D 37/00
, E02D 27/12
, E02D 27/34
FI (3):
E02D 37/00
, E02D 27/12 Z
, E02D 27/34 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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既存建物の免震化工法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-333667
Applicant:大成建設株式会社
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特開平2-020767
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既存建物の免震化構法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-118002
Applicant:東洋建設株式会社
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