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J-GLOBAL ID:200903076875507690

固体高分子型燃料電池及びその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 司朗
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995307849
Publication number (International publication number):1997147891
Application date: Nov. 27, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 イオン交換膜が変形したり破損したりすることを防止することによって、固体高分子型燃料電池の長寿命化を実現する。また、その簡便な製造方法を提供する。【解決手段】 イオン交換膜11の中央部にアノード12とカソードを配したセル10を、アノードガスチャネル21,カソードガスチャネル31が設けられた電池プレート20,30で挟持する。このとき、中央部に集電体40,41及び充填材70,80の材料を、外周部にシール材50,60を介挿しながら行う。そして、電池プレート20,30を締め付けると共に、充填材70,80の材料を圧縮することによって、燃料電池1が作製される。燃料電池1では、アノード12とカソードの外周とシール材50,60との間に、充填材70,80がイオン交換膜11と集電材40,41との間隙に充填されているので、イオン交換膜11の変形や破損が防止される。
Claim (excerpt):
イオン交換膜の中央部に一対の電極を配したセルが、前記電極に対向してガスチャネルが設けられた一対の電池プレートで挟持されて構成され、且つ前記セルの中央部と電池プレートとの間には一対の集電体が介挿され、前記セルの外周部と一対の電池プレートと間にはシール部が設けられている固体高分子型燃料電池において、前記電極の外周と前記シール部との間には、イオン交換膜と電池プレートとの間の間隙を充填する充填材が設けられていることを特徴とする固体高分子型燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
FI (2):
H01M 8/02 S ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3) Cited by examiner (5)
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