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J-GLOBAL ID:200903076887286037

エポキシ樹脂組成物および半導体封止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 諸田 英二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997330872
Publication number (International publication number):1999147939
Application date: Nov. 14, 1997
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 耐湿性、半田耐熱性、成形性に優れ、吸湿による影響が少なく、電極の腐蝕による断線や水分によるリーク電流の発生等を著しく低減することができ、しかも長期間にわたって信頼性を保証するエポキシ樹脂組成物および半導体封止装置を提供する。【解決手段】 (A)アラルキル骨格含有エポキシ樹脂、(B)フェノール樹脂、(C)エポキシ基又はアミノ基を含有するシランカップリング剤、(D)角とり結晶シリカ粉末および(E)硬化促進剤を必須成分とし、樹脂組成物に対して前記(D)の角とり結晶シリカ粉末を25〜92重量%の割合で含有してなるエポキシ樹脂組成物であり、また、このエポキシ樹脂組成物の硬化物によって、半導体チップを封止した半導体封止装置である。
Claim (excerpt):
(A)次の一般式に示されるエポキシ樹脂、【化1】(但し、式中n は0 又は1 以上の整数を表す)(B)フェノール樹脂、(C)次の一般式で示されるエポキシ基又はアミノ基を有するシランカップリング剤、【化2】R1 -Cn H2n-Si (OR2 )3(但し、式中R1 はエポキシ基又はアミノ基を有する原子団を、R2 はメチル基又はエチル基を、n は0 又は1 以上の整数をそれぞれ表す)(D)最大粒径が100 μm以下の角とり結晶シリカ粉末および(E)硬化促進剤を必須成分とし、全体の樹脂組成物に対して前記(D)の角とり結晶シリカ粉末を25〜92重量%の割合で含有してなることを特徴とするエポキシ樹脂組成物。
IPC (7):
C08G 59/32 ,  C08G 59/62 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 ,  C08L 63/00 ,  H01L 23/29 ,  H01L 23/31
FI (6):
C08G 59/32 ,  C08G 59/62 ,  C08K 3/36 ,  C08K 5/54 ,  C08L 63/00 C ,  H01L 23/30 R

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