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J-GLOBAL ID:200903076889541514
ラウドネス装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
斉藤 千幹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992014812
Publication number (International publication number):1993206772
Application date: Jan. 30, 1992
Publication date: Aug. 13, 1993
Summary:
【要約】【目的】 ラウドネスコントロールを行う際に、個人差に対応できるようにする。【構成】 計測指示キー32の押圧後、純音発生指示キー34が押圧される毎に、純音発生器24が9つの周波数に係る9つの純音信号を切り換え発生し、レベル可変回路26が各純音信号のレベルを非可聴レベルから連続的に増大しながらアンプ20へ出力する。そして、スピーカ22から音響再生された各純音が可聴レベルに到達し、可聴レベル到達指示キー36が押圧された時点毎に、レベル可変回路26の出力レベルからラウドネスコントローラ16Aが個人用基準ラウドネスコントロールデータを決定し、その後、通常の音響再生をする際、ボリューム12による音量調整に連動して、小音量時に個人用規準ラウドネスコントロールデータを用いてイコライザ14に対する所定の周波数特性調整制御を行う。
Claim (excerpt):
オーディオ信号に対する音量調整用のボリュームの前段側または後段側に設けられて,周波数特性の調整を行うイコライザと、ボリュームによる音量調整に連動して,小音量時に所定のラウドネスコントロールデータを用いてイコライザに対する周波数特性調整制御を行うラウドネスコントローラを設けたラウドネス装置において、個人の音感特性の計測を指示する計測指示手段と、計測指示手段で個人の音感特性の計測指示がなされたあと、所定時毎に、順に、オーディオ帯域中の所定の複数の周波数に係る複数の純音信号を切り換え発生する純音発生手段と、純音発生手段から切り換え出力される各純音信号のレベルを非可聴レベルから連続的に増大しながらアンプへ出力するレベル可変手段と、スピーカから音響再生された各純音が可聴レベルに到達したことを指示する可聴レベル到達指示手段と、該可聴レベル到達指示手段で可聴レベルに到達したことが指示された時点毎の純音信号のレベルから、個人用ラウドネスコントロールデータを決定する決定手段を設け、前記ラウドネスコントローラは、通常の音響再生をする際、ボリュームによる音量調整に連動して、小音量時に前記個人用ラウドネスコントロールデータを用いてイコライザに対する周波数特性調整制御を行うようにしたこと、を特徴とするラウドネス装置。
IPC (3):
H03G 5/02
, H04R 3/04
, H04S 7/00
Patent cited by the Patent: