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J-GLOBAL ID:200903076895502300
緑化基盤コンクリート
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993014109
Publication number (International publication number):1994228965
Application date: Jan. 29, 1993
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 急斜面や保水性の期待できない場所でも長期にわたり健全な緑化を行え、所定の強度と根が発育できる空間を確保し、かつアルカリ性物質を効果的に抑えることができる緑化基盤コンクリートを得る。【構成】 緑化基盤硬化体20は、骨材22がアルカリ物質を抑制した混合セメントのバインダー(セメントペースト24)によって固結され、その骨材22の間には、連続的空隙部26が形成された硬化体であって、空隙部26には水分が適宜維持できる酸性保水剤(ピートモス28)を充填して構成される。さらに、この緑化基盤硬化体20の上部には厚層基材30が覆われることより、植物32の育成が良好となり緑化される。
Claim (excerpt):
低アルカリ型のセメントからなるバインダーで骨材を固結してなる硬化体であって、この硬化体内部に空隙率20%以上の連続する空隙が形成され、かつ該空隙部に酸性を示す保水材を充填してなることを特徴とする緑化基盤コンクリート。
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