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J-GLOBAL ID:200903076904830668

多軸掘削装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996254745
Publication number (International publication number):1997184164
Application date: Sep. 26, 1996
Publication date: Jul. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】信号ケーブル線を不要とし、掘削中に傾斜角度などの掘削情報をリアルタイムで得て、高い精度の掘削を行う。【解決手段】掘削情報検出器11と、音響発振子12と、地上側に設けられた音響発振子12からの信号を受ける受信子13とを有し、掘削情報検出器11からの掘削情報信号は有線で音響発振子12に与えられて、掘削情報信号に応じて音響発振子12を発振させ、この発振を掘削軸6の音響振動に変換させて掘削軸6を伝送媒体として受信子13に与え、この受信子13において音響振動を電気信号に変換して掘削情報信号を得る。
Claim (excerpt):
ベースマシンに支持されて立設されたリーダ沿って昇降自在とされた、複数の掘削軸およびこれを回転駆動させる回転駆動手段を有し、前記各掘削軸相互は、その下方部分において、各掘削軸をその軸心回りに回転自在に抱持する連結部材により連結された掘削装置において、前記掘削軸内または連結部材に設けられた掘削情報検出器と、この掘削情報信号検出器の近傍の掘削軸に固定された音響発振子と、地上側に設けられた前記音響発振子からの信号を受ける受信子とを有し、前記掘削情報検出器からの掘削情報信号は有線で前記音響発振子に与えられて、掘削情報信号に応じて音響発振子を発振させ、この発振を前記掘削軸の音響振動に変換させて当該掘削軸を伝送媒体として前記受信子に与え、この受信子において音響振動を電気信号に変換して掘削情報信号を得る構成としたことを特徴とする多軸掘削装置。
IPC (4):
E02F 5/00 ,  E02F 5/02 ,  G01C 7/06 ,  G01C 9/00
FI (4):
E02F 5/00 C ,  E02F 5/02 D ,  G01C 7/06 ,  G01C 9/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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