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J-GLOBAL ID：200903076911225303

汚水浄化槽

Inventor： 小泉 裕二 ,  片貝 信義 ,  和田 康里
Applicant, Patent owner： 日立化成工業株式会社
Agent (1)： 若林 邦彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997248394
Publication number (International publication number)：1999077071
Application date： Sep. 12, 1997
Publication date： Mar. 23, 1999
Summary：

【要約】【課題】 分配計量装置等の流量調整装置を使用することなく、エアリフトポンプを使用して安定した量の循環を行え、且つ、循環水も逆洗水も1本の管にて嫌気濾床槽へ返送可能な汚水浄化槽を提供する。【解決手段】 槽内を仕切壁2、3、4、5で仕切り、上流側から嫌気濾床槽第1室6、嫌気濾床槽第2室7、好気濾床槽8、処理水槽9及び消毒槽10の順に配列し、前記好気濾床槽8の逆洗水を好気濾床槽8底部から引き抜く逆洗用エアリフトポンプ36を前記処理水槽9に設け、該逆洗用エアリフトポンプ36に、引き抜いた逆洗水を前記嫌気濾床槽第1室6へ返送する洗浄排水移行管33を接続した汚水浄化槽1において、前記処理水槽9に処理水槽9内の処理水を引き抜く循環用エアリフトポンプ24を設け、該循環用エアリフトポンプ24の吸込口に絞り部を設置し、循環用エアリフトポンプ24の流出部を前記洗浄排水移行管33に接続する。

Claim (excerpt)：

槽内を仕切壁で仕切り、上流側から嫌気濾床槽第1室、嫌気濾床槽第2室、好気濾床槽、処理水槽及び消毒槽の順に配列し、前記好気濾床槽の逆洗水を好気濾床槽底部から引き抜く逆洗用エアリフトポンプを、前記処理水槽に設け、該逆洗用エアリフトポンプに、引き抜いた逆洗水を前記嫌気濾床槽第1室へ返送する洗浄排水移行管を接続した汚水浄化槽において、前記処理水槽に処理水槽内の処理水を引き抜く循環用エアリフトポンプを設け、該循環用エアリフトポンプの吸込口に絞り部を設置し、循環用エアリフトポンプの流出部を前記洗浄排水移行管に接続したことを特徴とする汚水浄化槽。