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J-GLOBAL ID:200903076911978140

浴室用噴霧サウナ装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994094817
Publication number (International publication number):1995299114
Application date: May. 09, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】手動開閉弁の操作をしてもすぐノズルから噴霧が発生することがないので、身体に噴霧をかぶるおそれがなく、また、給湯の初めの温水温度が不安定な時にノズルに熱湯が供給された場合でも、火傷をするおそれがない浴室用噴霧サウナ装置を提供する。【構成】ノズル1に供給された温水を浴室内に霧状に噴霧する時、ノズル1の温水入口に供給された温水を排水する排水口1aを形成し、更に、前記温水が設定温度以上の時に排水口1aを閉じる熱動弁4を備える。そのため、ノズル1に温水が供給されても、その温度が設定温度以下であれば図2(A)のように熱動弁4は作動せず、供給された温水はそのまま排水口1aから排水される。しかし、設定温度以上の温水が供給されると、少し遅れて熱動弁4が作動し、排水口1aが閉じられて、供給された温水はノズル1の噴出口から噴霧される。
Claim (excerpt):
給湯器から供給された温水をノズルで浴室内に霧状に噴霧してサウナ空間を形成する浴室用噴霧サウナ装置において、前記ノズルへ温水を供給する流路に、供給された温水を排水する排水口を形成すると共に、前記温水の供給開始時から遅れて前記排水口を閉じてノズルからの噴霧を開始させる開閉弁を備えたことを特徴とする浴室用噴霧サウナ装置。

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