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J-GLOBAL ID:200903076918551834

木質構造における接合構造と接合方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 関根 光生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996311313
Publication number (International publication number):1998140659
Application date: Nov. 07, 1996
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 現場で鉄筋を挿入し接着剤を注入するために、接合に手間がかかり熟練を要した。【解決手段】 接合すべき一方の部材の端部に略L字型切欠部を設けて側壁及び底部の適宜の位置に透孔を穿設したジョイントボックスを嵌着し、前記ジョイントボックスを部材の軸方向に設けた連結桿埋込穴に挿入、固着した連結桿の先端部を前記ジョイントボックスの側壁の透孔に挿通してナットにより緊締し、さらに、接合面と平行に設けた固定桿埋込穴に挿入、固着した固定桿の先端部をジョイントボックスの底部の透孔に挿通してナットにより緊締することにより取り付け、接合すべき他方の部材には、接合面に直交して設けた連結桿挿通孔または連結桿埋込穴に連結桿を挿入、固着してなり、前記他方の部材に挿入、固着した連結桿の先端部を前記ジョイントボックスの側壁の透孔に挿通してナットにより緊締してなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
接合すべき一方の部材の端部に略L字型切欠部を設けて側壁及び底部の適宜の位置に透孔を穿設したジョイントボックスを嵌着し、前記ジョイントボックスを部材の軸方向に設けた連結桿埋込穴に挿入、固着した連結桿の先端部を前記ジョイントボックスの側壁の透孔に挿通してナットにより緊締し、さらに、接合面と平行に設けた固定桿埋込穴に挿入、固着した固定桿の先端部をジョイントボックスの底部の透孔に挿通してナットにより緊締することにより取り付け、接合すべき他方の部材には、接合面に直交して設けた連結桿挿通孔または連結桿埋込穴に連結桿を挿入、固着してなり、前記他方の部材に挿入、固着した連結桿の先端部を前記ジョイントボックスの側壁の透孔に挿通してナットにより緊締してなることを特徴とする木質構造における接合構造。
IPC (3):
E04B 1/26 ,  E04B 1/58 507 ,  E04B 1/58 508
FI (4):
E04B 1/26 G ,  E04B 1/26 E ,  E04B 1/58 507 L ,  E04B 1/58 508 L

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