Pat
J-GLOBAL ID:200903076924993563

測距装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992030626
Publication number (International publication number):1993232375
Application date: Feb. 18, 1992
Publication date: Sep. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】この発明の測距装置にあっては、動体測距中の投光中の背景光の変化による誤測距を少なくするために、投光中の時間を前半、後半の2つの期間に分けて積分し背景光を補正することを特徴とする。【構成】この発明の測距装置に於いて、IREDによって被写体に向けて光束が投光されると、受光素子14にて上記被写体からの反射光が受光されて光電変換信号が出力される。第1積分回路19及び第2積分回路20は、タイミング回路25からの制御により切換えられたスイッチ17及び18により、上記光電変換信号を、上記IREDによる投光時間中の前半及び後半に別けて積分する。そして、加算回路20、減算回路21、2倍回路22及び加算回路24に於いて、上記第1及び第2積分回路19及び20の出力に基いて、投光時間中の背景光の変化に対応した補正演算がなされる。
Claim (excerpt):
被写体に向けて光束を投光する投光手段と、上記光束の上記被写体からの反射光を受光し、光電変換信号を出力する受光手段と、上記投光手段による投光時間中、前半の間、積分動作を行う第1の積分手段と、上記投光手段による投光時間中、後半の間、積分動作を行う第2の積分手段と、上記第1及び第2の積分手段の出力に基いて、上記投光時間中の背景光の変化に対応した補正演算を行う補正演算手段とを具備することを特徴とする測距装置。
IPC (4):
G02B 7/32 ,  G01C 3/06 ,  G02B 7/28 ,  G03B 13/36
FI (3):
G02B 7/11 B ,  G02B 7/11 N ,  G03B 3/00 A

Return to Previous Page