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J-GLOBAL ID:200903076938105148
対話装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
高野 明近 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996080023
Publication number (International publication number):1997269889
Application date: Apr. 02, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ユーザとコンピュータの対話装置において、複数の入力チャネルからのユーザの音声や表情等の入力を統合して扱うことで発話権の所在を決め、その所在に応じてコンピュータ側から出力されるメッセージ等の情報を制御することにより、対話をスムースに運ぶようにした当該装置を提供すること。【解決手段】 音声信号,頭の動き,視線の方向,表情の入力データ1及び時刻付与手段6による時間情報とからユーザの動作状態を認識手段2により認識し、その認識結果が発話権制御手段3に渡され、発話権がコンピュータとユーザのどちらにあるか、その所在が判定される。対話管理手段4では、発話権の所在に応じてコンピュータ側からの応答を生成し、出力手段5を介してユーザに伝えることにより、対話をスムースに運ぶ。
Claim (excerpt):
人間等から発生される音声及び映像化可能な人間等の表情を入力する入力手段と、人間等に対し可聴音声及び可視信号を出力する出力手段と、前記入力手段により得られた信号に基づいてユーザの動作状態を認識する認識手段と、該認識手段の出力を処理するとともに前記出力手段を制御する処理・制御手段とを有する対話装置において、前記認識手段は、複数の所定動作モードにおけるユーザの動作状態を認識結果として出力し、前記処理・制御手段は、該認識結果から対話の状況を判断するとともに、発話権の所在を決定する処理を行い、該処理の結果に対応した出力を行うべく前記出力手段を制御するようにしたことを特徴とする対話装置。
IPC (2):
G06F 3/16 320
, G06F 3/16 330
FI (2):
G06F 3/16 320 A
, G06F 3/16 330 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
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自然言語処理装置及びその方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-332860
Applicant:株式会社東芝
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