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J-GLOBAL ID:200903076944023188

低温成形用フッ素樹脂

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 三枝 英二 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992101112
Publication number (International publication number):1993295038
Application date: Apr. 21, 1992
Publication date: Nov. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】一般の成形機による200°C以下での成形が可能であって、且つ低融点の汎用樹脂との共押し出し成形が可能である新規なフッ素樹脂を提供することを主な目的とする。【構成】(a)式-CH2 -CF2 -で示される構造単位55〜90モル%(b)式-CF2 -CF2 -で示される構造単位5〜35モル%および(c)式は炭素数1〜6のパーフルオロアルキルを示す)で示される構造単位の少なくとも1種2〜30モル%からなるフッ素樹脂であって、(d)分子量が重量平均分子量として15万以上且つ数平均分子量として6万以上であり、(e)180°Cにおける溶融粘度が、剪断速度1×103 /秒において、1×103 〜1×106 ポイズの範囲内にあり、(f)融点が70〜150°Cの範囲内にあることを特徴とする低温成形用フッ素樹脂。
Claim (excerpt):
(a)式-CH2 -CF2 -で示される構造単位55〜90モル%(b)式-CF2 -CF2 -で示される構造単位5〜35モル%および(c)式は炭素数1〜6のパーフルオロアルキルを示す)で示される構造単位の少なくとも1種2〜30モル%からなるフッ素樹脂であって、(d)分子量が重量平均分子量として15万以上且つ数平均分子量として6万以上であり、(e)180°Cにおける溶融粘度が、剪断速度1×103 /秒において、1×103 〜1×106 ポイズの範囲内にあり、(f)融点が70〜150°Cの範囲内にあることを特徴とする低温成形用フッ素樹脂。
IPC (5):
C08F214/22 MMM ,  C08L 27/16 ,  C08F214/22 ,  C08F214:26 ,  C08F216:14

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