Pat
J-GLOBAL ID:200903076950431387

汚泥の減容化方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 萩野 平 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995312135
Publication number (International publication number):1997150197
Application date: Nov. 30, 1995
Publication date: Jun. 10, 1997
Summary:
【要約】【課題】 有機性汚水の生物処理にともなって発生する余剰汚泥の減容化の新技術を開発すること。【解決手段】 (1)汚泥を減容化する処理方法において、汚泥をpH10.5以上の条件下で処理することにより、生物の代謝を不活性化し、かくして有機酸の生成を抑制しつつ汚泥を可溶化させること。好ましくは(2)前記アルカリ可溶化処理において、生じた処理汚泥を導入する第2のアルカリ処理工程を設け、pH9.0〜10.Oの範囲になるように滞留時間を設定すること。
Claim (excerpt):
生物処理工程から発生した余剰汚泥を可溶化処理し、処理した汚泥を再び生物処理工程に返送することによって、汚泥を減容化する処理方法において、汚泥をpH10.5以上の条件下で処理することにより、生物の代謝を不活性化し、かくして有機酸の生成を抑制しつつ汚泥を可溶化させることを特徴とする汚泥の減容化方法。
IPC (2):
C02F 11/00 ,  C02F 3/12
FI (4):
C02F 11/00 Z ,  C02F 3/12 S ,  C02F 3/12 D ,  C02F 3/12 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特公平6-061552
  • 特開平2-227191
  • 特開平3-196899

Return to Previous Page