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J-GLOBAL ID:200903076950539609
非水電解質二次電池
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998342888
Publication number (International publication number):2000173589
Application date: Dec. 02, 1998
Publication date: Jun. 23, 2000
Summary:
【要約】【課題】 金属リチウムおよびリチウム合金を負極とした系に、炭酸エチレン、γ-ブチロラクトン等の高耐酸化性有機溶媒を用いた場合には、充電状態の電池を高温で保存すると電解液の分解、ガス発生が生じ、繰り返し充放電を行った場合には、負極の充放電反応と同時に電解液のガス化反応が起り、充放電効率を低下させ、結果としてサイクル特性が低下する。【解決手段】 固相Aからなる核粒子の周囲の全面または一部を、固相Bによって被覆した複合粒子で、固相Aはスズを構成元素として含み、固相Bはスズと、前記構成元素を除いて、周期表の2族元素、遷移元素、12族、13族元素、ならびに炭素を除く14族元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素との固溶体、または金属間化合物である材料を用い、非水電解質として高耐酸化性有機溶媒に有機酸アニオン系リチウム塩を溶解したものを用いる。
Claim (excerpt):
非水電解質、セパレータ、およびリチウムの吸蔵・放出が可能な正極と負極を備えた非水電解質二次電池において、前記負極は、固相Aからなる核粒子の周囲の全面または一部を、固相Bによって被覆した複合粒子で、前記固相Aはスズを構成元素として含み、前記固相Bは固相Aの構成元素であるスズと、前記構成元素を除いて、周期表の2族元素、遷移元素、12族、13族元素、ならびに炭素を除く14族元素からなる群から選ばれた少なくとも一種の元素との固溶体、または金属間化合物である材料を用い、非水電解質として高耐酸化性有機溶媒に有機酸アニオン系リチウム塩を溶解したものを用いたことを特徴とする非水電解質二次電池。
IPC (4):
H01M 4/02
, H01M 4/58
, H01M 10/40
, H01M 4/66
FI (5):
H01M 4/02 D
, H01M 4/58
, H01M 10/40 Z
, H01M 10/40 A
, H01M 4/66 A
F-Term (43):
5H003AA01
, 5H003AA04
, 5H003BA03
, 5H003BB02
, 5H003BB04
, 5H003BB12
, 5H003BC01
, 5H003BC05
, 5H003BD03
, 5H014AA02
, 5H014AA06
, 5H014BB08
, 5H014CC01
, 5H014EE01
, 5H014EE05
, 5H014EE10
, 5H017AA03
, 5H017AS02
, 5H017CC01
, 5H017EE01
, 5H017EE04
, 5H017EE05
, 5H017HH01
, 5H029AJ02
, 5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL11
, 5H029AL18
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ03
, 5H029BJ04
, 5H029BJ12
, 5H029BJ14
, 5H029CJ22
, 5H029DJ04
, 5H029DJ09
, 5H029DJ16
, 5H029EJ12
, 5H029HJ02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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リチウム二次電池用負極およびそれを用いたリチウム二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平8-240729
Applicant:三菱電線工業株式会社
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リチウム二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-246471
Applicant:株式会社日立製作所
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被覆酸化錫
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-121311
Applicant:株式会社トクヤマ
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