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J-GLOBAL ID:200903076952335610

ひゞ割れの成長を監視する装置と方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994140627
Publication number (International publication number):1995167764
Application date: Jun. 23, 1994
Publication date: Jul. 04, 1995
Summary:
【要約】【目的】 二重片持ちばり形試験体内のひゞ割れの成長速度を測定及び制御する装置と方法を提供する。【構成】 試験体のアームに圧力によって作動されるベロー62を設けて、予定の荷重を誘起すると共に、感知集成体70を設けて、この荷重を加えたことによって生じたはりの変位の大きさのフィードバックを行なう。こうすることにより、試験体に応力腐食ひゞ割れ及び腐食疲労を誘起する為に一定であるか又は予定の形で変化する応力強度を維持する様に、原子炉の圧力容器又は配管の内側に荷重を加えた試験体を離して取付け且つ調節することが出来る。
Claim (excerpt):
原子炉の圧力容器又は配管のひゞ割れの成長を監視する装置に於て、(A)ひゞ割れ形成区域及び夫々該ひゞ割れ形成区域に結合された1端を持つ第1及び第2の片持ちばりで構成された二重片持ちばり形ひゞ割れ成長センサと、(B)夫々の端が前記第1及び第2の片持ちばりの他端に機械的に結合された中空の膨張し得る手段であって、その内部の流体圧力に応答して予定の方向にのみ膨張することでき、かつ前記第1及び第2の片持ちばりの他端を互いに離そうとする荷重を加えて、該荷重の大きさが部分的に当該中空の膨張し得る手段の内部の圧力に応じて定まる様にした中空の膨張し得る手段とを含むことを特徴とする装置。
IPC (5):
G01N 3/32 ,  G01L 9/14 ,  G01N 3/06 ,  G21C 17/003 GDB ,  G21D 1/00 GDB
FI (2):
G21C 17/00 GDB E ,  G21D 1/00 GDB X

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