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J-GLOBAL ID：200903076953638853

マススペクトル分析による病原性プリオンタンパク質の検出方法

Inventor： トーマス・レングスフェルト
Applicant, Patent owner： アベンティス・ベーリング・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
Agent (1)： 高木 千嘉 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003007961
Publication number (International publication number)：2003215131
Application date： Jan. 16, 2003
Publication date： Jul. 30, 2003
Summary：

【要約】【課題】 第一の天然の非病原性コンフォメーションPrPcおよび第二の病原性コンフォメーションPrPscと考えられるPrPタンパク質を含有するヒトまたは動物起源の体液サンプル中の病原性プリオンタンパク質を検出する方法の提供。【解決手段】 化学的に修飾することもできる体液サンプルにおいて、プリオンタンパク質を化学物質と反応させて共有結合を形成させ、それにより化学的に修飾され、病原性プリオンが存在するとマススペクトルに少なくともさらに1個のピークが観察されるプリオンタンパク質をマススペクトル的に分析することからなる。

Claim (excerpt)：

第一の天然の非病原性コンフォメーションPrPcおよび第二の病原性コンフォメーションPrPscと考えられるPrPタンパク質を含有するヒトまたは動物起源の体液サンプル中の病原性プリオンタンパク質を検出する方法であって、-化学的に修飾することもできる体液サンプルにおいて、-プリオンタンパク質を化学物質と反応させて共有結合を形成させ、そして-それにより化学的に修飾され、病原性プリオンが存在するとマススペクトルに少なくともさらに1個のピークが観察されるプリオンタンパク質をマススペクトル的に分析することからなる方法。

IPC (4)：

G01N 33/68 ,  G01N 27/62 ,  G01N 30/00 ,  G01N 33/483

FI (4)：

G01N 33/68 ,  G01N 27/62 V ,  G01N 30/00 A ,  G01N 33/483 Z

F-Term (5)：

2G045BB50 ,  2G045BB51 ,  2G045DA36 ,  2G045FA01 ,  2G045GC30