Pat
J-GLOBAL ID:200903076959619117

周波数ホッピング送信機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石戸 元 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998020925
Publication number (International publication number):1999220426
Application date: Feb. 02, 1998
Publication date: Aug. 10, 1999
Summary:
【要約】【課題】 搬送波周波数の周波数切換(周波数ホッピング)に伴って発生するスペクトルの不要な広がりを簡易な回路構成で軽減させる。【解決手段】 周波数切換期間信号生成部は、周波数切換タイミングの所定時間Ta前から周波数切換タイミングの所定時間Tb後までの周波数切換期間Tcを示す周波数切換期間信号11aを生成する。送信波形整形制御信号生成部は、周波数切換期間信号11aに積分等の波形整形処理を施して、周波数切換期間信号11aの立上がり部ならびに立下り部の波形変化を緩やかにした送信波形整形制御信号12aを生成する。送信波形整形部は、送信波形整形制御信号12aに基づいて周波数切換時(周波数ホッピング)時の送信信号(AM変調信号)のレベルを低下させることで、送信信号に波形整形を施す。送信波形整形部は、周波数切換時の搬送波信号のレベルを低下させるようにしてもよい。
Claim (excerpt):
周波数切換タイミングの所定時間前から周波数切換タイミングの所定時間後までの周波数切換期間を示す2値信号からなる周波数切換期間信号を生成する周波数切換期間信号生成部と、前記周波数切換期間信号の立上がり部ならびに立下り部の波形変化を緩やかにした送信波形整形制御信号を生成する送信波形整形制御信号生成部と、前記送信波形整形制御信号に基づいて搬送波信号または搬送波信号を音声信号で変調した変調信号のレベルを低下させる送信波形整形部とを備えたことを特徴とする周波数ホッピング送信機。

Return to Previous Page