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J-GLOBAL ID：200903076968597347

電離放射線硬化性再剥離用粘着剤組成物及びその用途

Inventor：
小林 信弘

About 小林 信弘

, 
辻野 尚史

About 辻野 尚史


Applicant, Patent owner：
株式会社日本触媒

About 株式会社日本触媒


Agent (2)： 安富 康男 ,  玉井 敬憲
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2008022655
Publication number (International publication number)：2009179781
Application date： Feb. 01, 2008
Publication date： Aug. 13, 2009
Summary：
【課題】高速剥離時の低粘着性となじみ性とを高いレベルで両立し、光学部材を保護する粘着フィルム等として好適に用いることができる電離放射線硬化性再剥離用粘着剤組成物及びその用途を提供する。【解決手段】アクリル系重合体(A)100質量%に対して、多官能単量体(B)を1〜50質量%含む電離放射線硬化性再剥離用粘着剤組成物であって、該アクリル系重合体(A)は、アルキル基の炭素数が8〜14であるアクリル酸アルキルエステルを必須とする単量体成分を重合して得られ、かつ、側鎖の不飽和結合が0〜0.200mmol/gである側鎖不飽和結合含有重合体であり、該単量体成分は、単量体全量を100質量%とすると、アルキル基の炭素数が8〜14であるアクリル酸アルキルエステルが50〜100質量%、水酸基及び/又はカルボキシル基を有する単量体が0〜10質量%、並びに、その他のビニル系単量体が0〜50質量%である電離放射線硬化性再剥離用粘着剤組成物。【選択図】なし
Claim (excerpt)：
アクリル系重合体(A)100質量%に対して、多官能単量体(B)を1〜50質量%含む電離放射線硬化性再剥離用粘着剤組成物であって、 該アクリル系重合体(A)は、アルキル基の炭素数が8〜14であるアクリル酸アルキルエステルを必須とする単量体成分を重合して得られ、かつ、側鎖の不飽和結合が0〜0.200mmol/gである側鎖不飽和結合含有重合体であり、 該単量体成分は、単量体全量を100質量%とすると、アルキル基の炭素数が8〜14であるアクリル酸アルキルエステルが50〜100質量%、水酸基及び/又はカルボキシル基を有する単量体が0〜10質量%、並びに、その他のビニル系単量体が0〜50質量%であることを特徴とする電離放射線硬化性再剥離用粘着剤組成物。
IPC (6)：
C09J 133/08 ,  C09J 4/02 ,  C09J 7/00 ,  C09J 7/02 ,  G02B 5/30 ,  C09J 11/06
FI (6)：
C09J133/08 ,  C09J4/02 ,  C09J7/00 ,  C09J7/02 Z ,  G02B5/30 ,  C09J11/06
F-Term (24)：
2H049BA02 ,  2H049BB16 ,  2H049BB51 ,  2H049BB65 ,  4J004AA01 ,  4J004AA10 ,  4J004AB01 ,  4J004AB07 ,  4J004CA01 ,  4J004CB03 ,  4J004CC02 ,  4J004DB01 ,  4J004EA01 ,  4J004FA04 ,  4J040DF041 ,  4J040FA141 ,  4J040FA281 ,  4J040GA05 ,  4J040GA07 ,  4J040JB08 ,  4J040JB09 ,  4J040KA16 ,  4J040NA17 ,  4J040PA23
Patent cited by the Patent：
Cited by applicant (5)
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Cited by examiner (4)
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