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J-GLOBAL ID:200903076971103533

ブタ皮質細胞、および神経変性疾患による神経的欠乏の処置におけるその使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996515486
Publication number (International publication number):1998509034
Application date: Nov. 07, 1995
Publication date: Sep. 08, 1998
Summary:
【要約】ブタの皮質細胞、およびこの細胞を使用して神経変性による神経的欠乏を処置する方法を記載する。ブタの皮質細胞を、ヒトのような異種移植個体に移植するために適するように修飾できる。例えば、ブタの皮質細胞を、異種移植個体中の細胞に対する免疫反応を刺激できる細胞表面上の抗原(例えば、MHCクラスI抗原)を変化させて(例えば、抗-MHCクラスI抗体、またはその断片または誘導体との接触による)、個体に導入された時に細胞の拒絶を抑制するように修飾できる。1つの態様では、ブタの皮質細胞を、受容体個体に感染または疾患を伝播できる生物または物質を本質的に含まないブタから得る。本発明のブタの皮質細胞は、この細胞を個体の脳内に導入することにより、異種個体(例えば、癲癇、頭部外傷、発作、筋萎縮性外索硬化症、パーキンソン病、アルツハイマー疾患またはハンチントン病を持つヒト)の脳中の神経変性による神経的欠乏を処置するために使用できる。
Claim (excerpt):
未修飾状態で、異種移植個体中の細胞に対する免疫応答を刺激できる少なくとも1つの抗原を細胞表面上に有し、ここで細胞表面上の抗原は異種移植個体中に導入された時に細胞の拒絶を抑制するように変化させられている、ブタの皮質細胞。
IPC (10):
C12N 15/09 ,  A61K 31/015 ,  A61K 31/195 ,  A61K 35/30 AAB ,  A61K 38/00 ,  A61K 38/27 ,  A61K 38/44 ,  A61K 38/45 ,  C12N 5/10 ,  C12R 1:91
FI (9):
C12N 15/00 A ,  A61K 31/015 ,  A61K 31/195 ,  A61K 35/30 AAB ,  C12N 5/00 B ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/52 ,  A61K 37/50 ,  A61K 37/36

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