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J-GLOBAL ID:200903076972726224

ベンゾフラン誘導体、その製造法および用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 秀一 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999344345
Publication number (International publication number):2000226388
Application date: Dec. 03, 1999
Publication date: Aug. 15, 2000
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】優れた神経変性疾患予防・治療剤を提供する。【解決手段】下記式〔式中、R1及びR2はH、炭化水素基又は複素環基を、あるいはR1とR2が隣接する炭素原子と共に3ないし8員同素又は複素環を形成していてもよく、- - -は単結合又は二重結合を示し、Wは(i)式〔A環はベンゼン環を、B環はハロゲン又は置換基を有していてもよい炭化水素基で置換されていてもよい5ないし7員含窒素複素環を示す〕で表わされる基などを、WがWaのとき、R3はH、炭化水素基又は複素環基を、C環はWaで表される基の他に更にハロゲン、ハロゲン化されていてもよい低級アルキルなどから選ばれる置換基を有していてもよいベンゼン環を示す〕で表わされる化合物若しくはその塩又はそのプロドラッグ。
Claim (excerpt):
式【化1】〔式中、R1及びR2は、同一又は異なって、水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよい複素環基を示すか、あるいはR1とR2が、隣接する炭素原子と共に置換基を有していてもよい3ないし8員同素又は複素環を形成していてもよく、- - - は単結合又は二重結合を示し、Wは(i)式【化2】〔式中、A環は置換を有していてもよいベンゼン環を示し、B環はハロゲン又は置換基を有していてもよい炭化水素基で置換されていてもよい5ないし7員含窒素複素環を示す〕で表わされる基又は(ii)式【化3】〔式中、R4は(1)置換基を有していてもよい芳香族基で置換され、かつ更に置換基を有していてもよい脂肪族炭化水素基又は(2)置換基を有していてもよい芳香族基を含有するアシル基を示し、R5は水素原子、C1-6アルキル又はアシル基を示す〕で表される基を示し、WがWaのとき、R3は水素原子、置換基を有していてもよい炭化水素基又は置換基を有していてもよい複素環基を示し、C環はWaで表される基の他に更にハロゲン、ハロゲン化されていてもよい低級アルキル、ハロゲン化されていてもよい低級アルコキシ及びハロゲン化されていてもよい低級アルキルチオから選ばれる置換基を有していてもよいベンゼン環を示し、WがWbのとき、R3は置換基を有していてもよいC6-14アリール基を示し、C環はWbで表される基の他に更に置換基を有していてもよいベンゼン環を示す。〕で表わされる化合物又はその塩。
IPC (7):
C07D405/04 ,  A61K 31/4035 ,  A61K 31/407 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D491/056
FI (7):
C07D405/04 ,  A61K 31/4035 ,  A61K 31/407 ,  A61P 25/00 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00 111 ,  C07D491/056

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