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J-GLOBAL ID:200903076977305677
高圧蒸気滅菌装置及び高圧蒸気滅菌方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
岡田 英彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992357050
Publication number (International publication number):1994190024
Application date: Dec. 22, 1992
Publication date: Jul. 12, 1994
Summary:
【要約】【目的】 病院等から排出される感染性医療廃棄物及びそれを収納処理する処理槽の内面を確実に高圧蒸気で滅菌処理することは勿論、その処理過程で発生する排気及び排水も滅菌処理することにより院内等の二次感染を防止することを目的とする。【構成】 処理槽1に被滅菌物4を収納して処理槽1を密封し、処理槽1及び蒸気発生装置2内の気体を除菌装置16を介して排気するとともに、蒸気発生装置2内の供給水の予加熱及び脱気を行ったあと、除菌装置16内に高温高圧の蒸気を通流して高温高圧の状態に維持し、除菌装置16内を滅菌処理するとともに処理槽1の予熱を行い、そのあと処理槽1内に高温高圧の蒸気を送り込んで高温高圧の状態に維持し、処理槽1内の被滅菌物4を滅菌処理したあと、処理槽1内の高温高圧の蒸気を、排気管を通して減圧冷却して放出することにより処理槽1内の圧力を降圧し、冷却水を導入して冷却するという一連の工程で滅菌処理する。
Claim (excerpt):
内部に被滅菌物を収納した状態で密閉自在な処理槽と、この処理槽に溜まったドレンが自然落下で戻る様な位置に設置されて内部に高温高圧蒸気発生の為の加熱ヒーターを有する蒸気発生装置と、処理槽底部に溜まったドレンを前記蒸気発生装置に戻す為の戻り配管と、前記蒸気発生装置で発生させた蒸気を前記処理槽に供給するための蒸気供給配管と、前記処理槽及び蒸気発生装置内の気体を排気する為の排気手段と、その排気手段を構成する排気配管の途中に設けられて前記排気中の菌を除菌する為の除菌機構と、この除菌機構の滅菌の為に前記蒸気発生装置で発生させた高温高圧の蒸気を除菌機構に供給する為の手段と、除菌機構をバイパスして排気するバイパス配管とを備えたことを特徴とする高圧蒸気滅菌装置。
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