Pat
J-GLOBAL ID:200903076981195940

空気調和装置の運転制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 前田 弘 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992320735
Publication number (International publication number):1994159765
Application date: Nov. 30, 1992
Publication date: Jun. 07, 1994
Summary:
【要約】【目的】気流速度の変化に対応できるようにすると共に、温冷感指標の収束性を向上させるようにして居住者の快適感を満足させる。【構成】空気調和装置(2) と、部屋(11)の環境物理量を測定する環境状態検出部(13)とが設けられている。そして、ユーザ(12)の真温冷感が入力される申告入力部(61)が設けられている。更に、上記ユーザ(12)が感ずる温冷感を予測する温冷感指標を演算する温冷感指標演算部(43)と、該温冷感指標と上記真温冷感との温冷感差が小さくなるように少なくとも1つのパラメータを複数の気流速度に基づいて評価演算してパラメータ信号を上記温冷感指標演算部(43)に出力するパラメータ設定手段(46)とが設けられている。加えて、上記温冷感指標演算手段(43)の温冷感指標が快適値になるように上記空気調和装置(2) を制御するファジィコントローラ(51)が設けられている。
Claim (excerpt):
空調空間(11)を空気調和する空気調和装置(2) と、上記空調空間(11)における所定の環境物理量を測定して測定信号を出力する環境測定手段(13)と、上記空調空間(11)の居住者(12)の申告に基づき該居住者(12)の真の温冷感が入力される温冷感入力手段(61)と、上記環境物理量と複数のパラメータとの関数であって、上記空調空間(11)の居住者(12)が感ずる温冷感を予測する温冷感指標を演算する温冷感指標演算手段(43)と、該温冷感指標演算手段(43)が演算した温冷感指標の予想温冷感と上記温冷感入力手段(61)より入力された真温冷感との温冷感差が小さくなるように少なくとも1つのパラメータを複数の気流速度に基づいて評価演算してパラメータ信号を上記温冷感指標演算手段(43)に出力するパラメータ設定手段(46)と、上記温冷感指標演算手段(43)の温冷感指標に基づいて該温冷感指標が快適値になるように上記空気調和装置(2) を制御する空調制御手段(51)とを備えていることを特徴とする空気調和装置の運転制御装置。

Return to Previous Page